普段はたまーにお偉いさん達とのミーティングとかで会社に呼ばれる以外、99%在宅ワークな夫なんですが、今週から同僚が休みを取る1ヶ月の間、その人がやっていた事をカバーするために、週2回会社に出勤することになりました車



そうすると、少なからず私にも影響があります。



普段は私が朝娘をプリスクールに送って行きます。その間に大抵息子が起きるので、その間夫が息子を見ていて、私が帰ると夫が仕事を始めます。そして午後の娘のお迎えは夫。



だから、夫が会社に行く日は、娘の送り迎えを、息子も連れて私が1人でこなさなくちゃならなくなりました。



今日も夫が出勤したので、息子を抱っこ紐に入れて、娘を迎えに学校に入りました。その時は雨は降ってなかったんですが、娘と一緒に外に出ようとしたら、土砂降り驚きガーンガーンガーン



雨かどうかに関わらず、自分の傘を学校に持って行きたがる娘なのに、こう言う必要になる日に限って持って来てないという笑い泣き



これが私と娘だけなら、2人ともジャケットも着てるし帽子もついてるし、少しぐらい濡れても構わないって思うんだけど、流石に8ヶ月の息子はジャケットないし帽子もないし、濡れたらぶるぶる震えるんじゃないかと心配で、少し中で待ってみました。

私のジャケットをかけてあげたりしたかったけど、私は娘の荷物を両手に持ってるから手が使えなかったので無理でした。



幸い、車はいつもより入り口近くに停められて、駐車場を渡らなくても良かったんです。ちょうど隣の車が出そうだったので、その車が居なくなるのを待って、急足で車へ!



カーシートは後にしても、娘を先に車にとりあえず押し込むかとも思ったけど、娘はジャケットも着てるし、先ずは息子を車に載せよう!と娘に、車の前の通路の所で、ここから動かないで待っててねって立たせて(ちゃんと言えば分かって従ってくれる年齢なのは助かります)、息子を抱っこ紐から出して、車に載せようとしてた所、、、



青いレインジャケットを着た男性がダッシュで娘のところに駆けてきて、こんな大雨の中立ってたら濡れちゃうよ!僕が手伝うからおいで、車に乗ろう!的な事を娘に言っているのが聞こえました(雨の音が凄くてはっきりは聞こえなかった)。



私には直ぐにこれが校長先生だと分かったのですが、校長先生と直接関わりのない娘は、知らない人が話しかけてきて怖いえーんと思ったようで、マミーびっくりマークはてなマークっと私の方へ来ようとしたけど、大丈夫だよ、その人はこの学校の先生だよ、安心して!と言ってあげたら、ちゃんと言われるままに付いていって、校長先生がすごい素早くうちの汚らしい車のドアをあげて、娘をさらにカーシートにまで乗せてベルトまで締めてくれましたびっくり



私なんて先に息子側のドアを開けてたのに、息子を抱っこ紐から出すのに手こずって、息子をカーシートに載せるのもまだ終わってなかったぐらい。



この校長先生、普段から、子どもたちの送り迎えの時間帯に、混み合う駐車場のトラブル回避の為に、自ら駐車場で車の誘導をしてるんですニコニコ

(校長先生が分からなかった娘に、普段駐車場で交通整理をしてくれる人だよと言ったら、あーあの人かと繋がったようでした)



娘が学校に行き始めた頃は、初めての人たちもいるし、最初だからかなと思ってたけど、その後もずーっと彼のスケジュールが許す限り、殆ど毎日、お天気に関わらずに見かけます。



今日も私が娘をピックアップする為に駐車場に入った時に、遠くに今日もいるなーとは思ってました。だから多分、赤ちゃん連れで迎えに来た人がいるなーとマークされてたのかもおねがい



普段からこの校長先生に対して、オープンスクールのプレゼンでちょっと感じたセールスマン的な人では無く、ちゃんと自分で外に出て生徒や親の事を考えてくれたり、助けてくれるの、尊敬出来るし、有難いし、素晴らしいなーと思っていました。



でも、今日の事で、またまた私の評価はダダ上がりしましたよグッキラキラ



一昨年オープンスクールで話した時、校長先生のお子さんもこの学校に通ってると言っていたので、きっと私たち親の身になって考えたり先回りして行動できるんだなと思いますが。



実は先日、娘の来年度の継続の申請を出すのに、値上がりした年間授業料を目にして、息子も行く事になったら、この毎年値上がりする額の倍を10年ぐらい払うわけ?いや、無理だーアセアセと、夫と嘆いた所だったんです。



でもね、やっぱり良い学校だと思うし、校長先生もただの経営者としてでは無く親に寄り添ってくれる感じなので、何とか子どもたちは行かせてあがたいなと思っています。



9月から入った娘だけど、ドイツ語の語彙力がぐーんと伸びて、私もびっくりしている毎日です。



夫に頑張って転職してもらわなくちゃ笑