賛否両論、紆余曲折あった(はず)の最近できたダムですね。漁業権とか。
しかし、このダムのために、色々と地域の姿を変えたようですね。橋を作り、道を作り、街を沈め、歴史を変え。
そう言い出したら、北海道の歴史自体が全てそうなのかもしれません。開発の歴史は自然破壊の歴史だし、その影で多くの人たちが、、、。
しかし、構造物としてのサンルダムは規模も工法も凄いものらしいです。
下川町では銅などを産出する鉱山があり、資源枯渇あるいは撤退に伴い、様々な事業を展開してきたと認識しています。それの一環なのかなぁ。
魚道は機能しているかは確認できませんでしたが、重力式コンクリートダムではなく、台形CSGダムと言う形式で、施工期間や費用的には画期的だそうです。
目的も治水、発電、水道など多目的ですね。
その後は、旧興浜南線、名寄本線跡を辿る様に雄武(おうむ)〜興部(おこっぺ)〜紋別で充電して、湧網線跡のちゅうりっぷの湯でお風呂、名寄本線の終点であった遠軽のSAで充電と食事をして帰ってきました。
アウトランダーPHEVも30000kmを超えました。