北海道の油田 | 気ままにサックス吹くよ

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サックスを吹くオッサンの多趣味な日々

外出自体は自粛しつつも、ほとんど何処にも立ち寄らないドライブをしております。

何せ、アウトランダーPHEVは峠を走る時にスポーツモードにすると最高なのです。
パワーは2つのモーターと2.4Lエンジンで充分だし、冬でもSーAWCで安定の走り、充電スポットさえあればほぼ電気のみで静かに走るし。
この前買ったホイールもカッコいいしw。

土日の度に、結構遠くまで出かけております。

ほとんど降りないけどね。

今日はちょっと見たい場所があったので場所を調べて行ってきました。

石狩市厚田地区の望来(モライ)という場所で、意味は「死んだ川」アイヌ語ですが。フラトマリ「臭い浜」という浜、付近は無煙浜とも呼ばれています。

ん?と思うと、北海道では珍しい油の噴出場所跡らしいのです。

地図で探して、たぶんこの辺りじゃ・・・、アレか?
車を降りると・・・臭い!

やはりアイヌ語の地名には嘘はないのです。



川の河口近くにこんな場所がありました。

さらに調べる、近くに油田跡があるらしい。

今度はiPhoneの情報を元に行ってみる。

コレか?




今でも油が噴出してるらしい。

油臭い!

そして江戸末期〜昭和にかけて油田があったようで、こんなモノも




ありました。

炭鉱の跡はよく聞くし、よく見るし、温泉にも行くのですが、油田跡は初めてでした。

いやぁ、北海道って奥が深いなぁ。