自称プロデューサー | 気ままにサックス吹くよ

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サックスを吹くオッサンの多趣味な日々

プロデューサーと言うと、カーディガンを羽織ってカッコつけてるイメージですが。(ちょっと古い?)

しかも自称をつけると胡散臭いw

私の吹奏楽団における役職は「団長」です。
英訳すると「リーダー」と言うべきですが。

しかし、今回は「実行委員長」であり、補助金の申請、報告、見積、契約、発注をする「事務局」でもあり、実際に金融機関に行ってお金を下ろし、振込む、「会計」でもあり、ケーブルTV、コミュニティFM、新聞取材を受け、SNSに投稿する「広報」であり、バリトンサックスを吹く「演奏者」であり、ブラックボトムに連絡して細部を詰め、楽譜の手配、コピー、パーカッションの楽器を手配、ポスター、フライヤー、チケットの発注、ポスター貼りに行って、チラシを頼んで、プログラムの原稿作成、曲目解説を印刷して、ワークショップ参加者を募り、前日も器材楽器を借りて搬入、自宅から搬入、搬送車の運転、、、、まぁ「全て私がやりました」と言う感じです。
スクラッチメンバーの小松君にはステージディレクターとして、結構な部分をお任せしましたけど。いや、助かった。長男も手を貸してくれるので嬉しかったのですが。

大変?大変でしたよ。

でも、それなりにノウハウもあるし、自分が時間的にも無理が効くし、もちろん嫌いじゃないし。

そう、運営すること、プロデュースする事が大好きなんです。私きっと。
コンサートでもイベントも。

だから私はこの団の「プロデューサー」だと思ってるのです。
運営面はだいたい、やりますよっていう。


今回の25回目の演奏会と言う「セレモニー」の「マスター」をやり切った、感があります。

だからMCもやったんです。グダグダでしたが(笑)

ぴっぷウィンドオーケストラと言う吹奏楽団の結成から10年は事務局長として、続く15年は団長として、やってきました。

大変でしたよ、そりゃ。でも、最高に楽しい時間でした。

ただ、全部一人でやってしまうから、人が育たない。
人が増えていかない。

いつもは多少なりとも考えていたつもりでしたが、まぁ今回はそんな余裕もなく。全部自分でやってしまいました。

反省はしてますけどね。

今後は、運営面の一切から手を引きイチ演奏者に専念します。

と長男に言ったら「お父さん、五年くらい前からずっと同じこと言ってるよ」ですと。

ギャフン!(もはや死語?)

もとい、ぼちぼち、やっていきます。

なるべく、分業しながら、ね。

そんな吹奏楽団ですが、まだまだ続けますよ。

最後の一人になるまで(爆)