謎のサックスオヤジ像③
謎のサックスオヤジ像②からの続き
「山陽姫路駅」から「姫路城」へ
徒歩で向かうと
「穴子料理」や「えきそば」の看板をよく見かける
姫路のご当地名物グルメなのかな?
食べてみたいと思ったら
都合よく一度に食べられる店発見!
値段も手ごろだ
「穴子丼」はともかく
「えきそば」ってなんだ
ネットで調べてみる
なんてことはない「えき」は駅ことで、駅の中にあるそば屋ということ
つゆはソバと同じ和風だしだが
麺がそば粉を練ったそばではなく
中華そばに近い麺を使用してるのが特徴とある
麺とスープがミスマッチしているようだが、意外と美味かったな
もちろん、穴子丼も美味かった
ご馳走様でした
話がそれてしまったが
意外な所で「サックスオヤジ像」と再会したのは姫路である
姫路は城下町で横須賀や神戸のようにJAZZ=異国の音楽=港町のイメージがわかない
しかも一糸まとわぬお姿だ
「どっ、どーしたんだサックスオヤジ、
なんでハダカでサックス吹いてんの?」
と聞いても答えるわけなく
仕方ないのでネットで調べる
この「サックスオヤジ像」は彫刻家、黒川晃彦氏が作成したものらしく全国各地にあるそうだ
さらに検索すると
黒川氏の作品を見た小さな女の子が
「裸でラッパなんか吹いちゃいけないんだよね」と感想を述べたとのこと
(この時の作品はサックスではなくラッパを吹いてる像だったのか?)
その事がきっかけとなって
以降の作品にはズボンを履かせるようになったとのこと
ということは
横須賀と神戸の「サックスオヤジの像」はズボンを履いてるので姫路より後にたてられたのかな?
自分もSAXを演奏する身
「サックスオヤジの像」を探す旅に出掛けるのもいいかもしれないかな