香嵐渓・川見四季桜の里(愛知県豊田市) | 趣味人のcolumn

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尾張名古屋を中心とした史跡散策

平日休みが取れ、本当は比叡山の方へ行くはずだったが雨模様とのことだったので、急遽香嵐渓に変更。こちらはばっちり晴れで最高の紅葉狩りができた。

 

紅葉は見頃が近い感じ。週末が一番いいかな?

 

三州足助屋敷

 

香積寺前の紅葉は特に素晴らしい。

 

山門が額縁代わりだ。

 

広場ではいろいろな物が売られている。この時期は栗や柿。焼きたての栗はホクホク。

 

あと、竹馬に乗った猿が飛んでたw

 

待月橋は有名な撮影スポット。

 

冒頭の写真の休憩所で抹茶をいただく。茶菓子はもちろん名物日月もなかである。日月とは後醍醐天皇の皇軍総大将、足助重範の旗印である。足助氏の先祖は尾張源氏の祖である源重遠。足助氏の子孫は犬山城主として有名な成瀬氏。先の香積寺は、重範の孫である成瀬基久によって創建された足助氏の菩提寺。

 

昼頃になると、平日でもかなりの混雑だった。駐車待ちの車が長蛇の列になっていた。朝早く出発してよかった。やはり香嵐渓はやばい。

 

そろそろ次のスポットへ。

 

小原の川見四季桜の里に到着。同じ豊田市内なので、セットだね。四季桜と紅葉のコンボが楽しめる。

 

ちょいと四季桜が早い感じ。

 

鮎美味し。

 

四季桜の花は小ぶり。

 

薬師寺山門前の紅葉

 

天気が良くて気持ちの良い散歩ができた。帰りに撮影隊がいたので、何の撮影かと思ったらサンドウィッチマンがいたw

 

真ん中の抹茶とほうじ茶のフィナンシェ((高香園)はお勧め。