D:お届けしたのは『テレサ・テン』さんに提供されたナンバーで、
ASKAさんのアルバム『SCENE』に収録されている『今でも』でした。
先ほどは曲作り・ソングライティングについてお話を伺たんですが、
10月にはNEWシングルが出ますね。
A:はい。
D:ソロとしては、およそ5年ぶり。
A:らしいですね…又ね…あいてしまって、ごめんね。
D:10月1日リリースのNEWシングルのタイトルは『UNI-VERSE』。
UNIとVERSEの間に-(ハイフン)が入ってます。
UNIって言うのは1(ワン)、VERSEと言うのはmusicと言う
意味としてつけられたと伺っていますが…
A:意味があったんですね。
D:あったんですか?
A:VERSEって言うのは、Aメロの事をVERSEと言うんですね。
D:あ~。(なるほどと言う感じ)
A:もっと掘り下げると音楽にこの言葉を使ったりする。
ap bank(fes‘08)
の打ち上げの時に、僕はこんな話をしたんですね。
D:はい。
A:結局音楽が世の中繋いで行くんだ。って。
僕らが・自分達がやっている事は「素晴らしいことだと思う。
僕はずっとこのap bankを応援したい。UNI-VERSEだって。
その時は、UNI-VERSEが曲のタイトルになるとは思って無かった。
D:ほ~。
A:それがやっぱ、なんて言うかな~
どんどんどんどん言葉として自分の中で大きくなってきて…
D:はい。
A:それで、今回CD書くに当たって、なぜか
本当にUNI‐VERSEってタイトルをつけてしまいましたね。
D:そうなんですね。
なんか、ペットボトルロケット大会をTVで見て、
それで何かインスパイアを受けるものがあったと伺ってますが…
A:ペットボトルロケットって、大会をやってますよね?
D:やってますね~。空気の圧力でビュッと飛ばすやつですよね?
A:どうやってやるのか、見ていて不思議でね~
空気なんだよね~あれってさ~。(とても不思議そうに)
D:そーそー。
A:自転車のアレ(空気入れ)ね。
40回踏むみたいなさ、決まってるみたいでね。
D:へ~そうなんですね。
A:そう言う、空を飛んでくものって、妙にロマンがあって。
いつかペットボトルロケットを飛ばす瞬間の詩を
書いてみたいな~なんて思いながら…
D:へ~。
A:それはもう、ずっとためてたフレーズなんですね…。
D:はい…
あ、じゃあ、色んなものが、この曲で繋がったんですね?
A:繋がりましたね。
D:色んな思いが…。
『僕も君もみんなみんなそうさ 誰も彼もみんなそうだ』って言う、
こう、頭の歌詞を聴いてるだけで、多分この曲は
自分も頷ける曲が始まる・気がするって言う、
頭から、凄く色んな事が浮かんで来るんですが、私的には…。
A:ん~。
D:やっぱりこれからの音楽の役割って言うのは、モチロンそれは、
ASKAさんの役割でもあるんですが、
この役割は世の中でもっと大きくなって行きそうな感じですね?
A:そうですね。やっぱそうですよ。
音楽って本当にやっていながら、「音楽って凄いぞ」って。
言葉はね、使いながらその意味はやる毎に深くなって行きますね。
やっぱり音楽手伝える作業…歌・音楽・皆音ですからね。
その音は優しいものと、激しいものがあって、
結局(その人の)心に近い、気持ちを表す音ってのは、
どの人達も一緒だって言う…(事である。)
だから言葉じゃなくて『音』だけで伝わるはずなんだ・って言うね…
本当に最近そう思いますね。外国に行くたびにね。
D:なかなか何万人の人達が、同じ場所でその音を求めに行くって言う…
何万人集めようって思ったら、もうLIVE以外、音楽以外では
人が集まらないじゃないですか?
A:そうですね…。
D:それは、ひとつのものをみんなが求めに足を運んでいるって言う、
もうそれだけで、ひとつの役割がされてる様な気がするんですけど…
A:うんうん。
D:もっともっと音楽で、色んな事が出来る様になるかもしれませんね。
A:そうですね。
D:ね~~。ap bankもそうですけど…
A:素晴らしいイベントですね。
あんなに主旨がしっかりしたイベントって言うのは、
出ててもみんながそこに向かっているので、
世の中同じ事を考えているんだなって思いますよね。その瞬間ね。
D:(当日)ステージから降りて走って行ったらしいですね?
A:あ~それは…まあね。転んだので…(恥ずかしそうに)
D:あはは。えっ!?転んだんですか?
A:いいんです。それはっもう!
D:本当ですか?
A:転んだんです…。
D:え~そう?でもASKAさんが降りた話を聞いて、
小田さんが必要以上に、次の日走ったって…
A:転んで欲しかったんですけど…(笑)
D:あははは~
A:その日は転ばなかったんで、前回転んだ癖にって思って。
そう思ったら、今回自分が転んでしまったんで…
ありゃ、何かあるな、あそこに…(笑)
D:あはは~何かあるな~。でもそんな姿も又、絵になりますけどね。
A:ひでぇ…(我に返り)シツレイしました…。
D:さあそれでは、10月1日にリリースになります、
『UNI-VERSE』、ここでお届けしましょう。
A:はい。『UNI-VERSE』。
『UNI-VERSE』
確かに、DJさんの言う通り、とても心に肯定的なフレーズで始まり、
グイグイと記憶の断片を繋ぎ合わせて、空へ広がってゆくような…
とてもスケールの大きなASKAソングです。
言葉って、音楽ってホントに大切で素晴らしいものだと、
それを聴ける今を生きていて良かったと・改めて実感できる曲です。
こんな詩や曲をもっともっと、書いて発表して欲しいなと切望します。
やっぱりASKAさんって凄いです。
まだ続きがありまして…次回最終回になる予定です。(;^_^A