地球上に誕生した、架空国際ラグビーリーグ「フィクションズリーグ」。

 

2チーム目はロシアから参戦の「クレムリンダイヤモンズ」のメンバーをご紹介。


 

Kremlin Diamonds

 

まず紹介すべきは「太陽系のシューティングスター」の異名を持つWTBフロムシンだ。体は決して大きくはないが、プレーのスケールはユーラシア級。SHヴォローニンに「あいつはどこにでもいる。ストーカーかと思うぜ」と言わしめるほどの運動量で、常にブレイクダウンのそばにポジショニングし、ボールを呼び込む。ひとたびボールを持てばタックルされるまで止まらない。ほかのチームにとって最大の脅威となるだろう。

そしてスクラムキングこと、LOベコフだ。2列目からのプッシュは強烈で、PRアルジャンニコフの腰痛もベコフが原因だ。その影響でアルジャンニコフは試合開始から20分程度で持病の腰痛により退場すること多々。代わりにPRに入るのがベコフである。そうなると相手チームの右プロップを粉砕するのも時間の問題。ベコフによると「おれの肩パットに何が入っているかは詳しく言えないが、すべてこいつのおかげさ」。本来注意すべき協会サイドも、スクラムキングには逆らえないらしい。闇は深い。

番号 ポジジョン 指名 身長/体重 photo
1 PR イリイチ・アルジャンニコフ 185/115
2 HO ゲオルギー・ネクラソフ 182/106
3 PR キリロヴィチ・コンドラショフ 187/120
4 LO イーゴリ・ベコフ 196/115
5 LO イリヤ・ダヴイドフ 198/112
6 FL ワディム・ソロヴィヨフ 188/102
7 FL オブラソワ・グストフ 193/104
8 No.8 エマヌエル・ヤシン 185/110
9 SH ロジオノヴィチ・ヴォローニン 178/89
10 SO ピョートル・ノジニコフ 188/93
11 WTB ティマフェイ・コソプキン 187/90
12 CTB ドミトリエヴィチ・タバエフ 183/94
13 CTB リュドミロヴィチ・ベレジン 185/90
14 WTB ボリソヴィチ・フロムシン 168/78
15 FB ユーリエヴィチ・ラティシェフ 183/81

 

 

 

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