前回の続き。

もともとそうだった人も多いけど、
2015年以降、ラグビーやったことないけど興味持ち始めた人多いんすよ。
目に見えて。
嬉しいかぎりですわ。

でも問題があって、
そういう人は増えたものの、その人たちがラグビーに触れる機会って限られてるんすよ。
メディアの発信とか、SNSの進化とか、色々情報は取れるようになってるけど、文字通り「触れる」機会が少ない。
せっかく好きになったのに、いいところでストップせざるを得ないんすよね。

ラグビーやってた人はよく分かると思うけど、
ラグビーって一回やったら抜け出しにくいスポーツなんすよ。
もちろん途中でやめる人はいるけど、
ラグビー独特の文化なのか、なぜか一度でもラグビーに触れた人は大体おっさんになってもマインドがラガーマン。
不思議やね。
多分野球とかサッカーとかに比べてマイナースポーツだって自覚してるから、逆に結束の強さで対抗したい、みたいなもんがあるんだと思うんですけど。

で、話を戻すと、最近ラグビー好きになった人たち。特に大人は、ラグビーに触れられる機会が少ない。
これは大問題じゃない?
一回やったらハマることが分かってんのに、その一回をやる機会がないんすよ?
えらいこっちゃで〜。
子供はラグビースクールとかあるからまだいいとして、大人への対応をもっとやったほうがいいよね。
子供より大人のほうが行動範囲広いし、お金持ってるし、情報収集能力高いんすよ?
超ブルーオーシャンだと思うんですけど。

一方では、ラグビー経験者の人は、少しでも多くの人にラグビーに興味持ってもらいたいって思ってるんすよ?
ボール触ればハマること知ってるんすよ?
部活の勧誘の時、新一年生に手当たり次第ボール触らせてたっしょ?
なのになぜか新規ファンの大人は放置〜。



長くなるんでまた次回〜。