ルセラコーチェラ出演において、知りえたことはこうだった

 

・まだルセラは早いのではないか?

 ハイブの多額の資金を投入したプロモーションによって、アメリカでの人気はそこそこある。しかし、デビュー2年目、実力経験ともに早すぎると思うが、そこは「デビュー2年目で最速コーチェラの舞台に立ったKPOヨジャグル」「ブラックピンクの次に2番目ででたヨジャグル」という、パン代表の称号欲しさから。

 

・人気ならニュジじゃないの?どう考えてもニュジの方が人気があるが、なんでルセラ?

 当時一番しっくりいったのがこの意見だった。「最初ニュジにオファーがあったのではないか?しかし、ニュジもボーカルの実力はそんなにはないので、口パクNGのコーチェラはデメリットの方が大きいとミン氏が断ったのではないか。

そこでルセラに行ったが、パン代表は称号ほしさにひきうけてしまった。」うん、一番しっくりきた。アーティストのことをよくわかっていて、愛している人なら、今のルセラはコーチェラには出さなかったと思う。

 しかし、なぜニュジでなかったのか。ミン氏の記者会見後だとよくわかる。そもそもニュジにはオファーはない。ルセラはパン代表がPDしているそうだ。

ニュジとルセラ(ミン氏とパン代表)は実は敵対していた。ニュジに差をつけられる称号がルセラに欲しかったのだ。

 

・なぜハイブにはメボがいないのか

 ハイブに興味がない俺がものすごく不思議だったのがこれだ。バンタンだってラップは凄いが、ものすごいメボっていなくないか?

 これに対する答えもあった。

ハイブには育成システムがない。だからSMがどうしてもほしかったができなかった。しかし、時間をかけてボーカルを育成するのは金がかかる。ハイブには、何やら機材を駆使してボーカルをよく聞こえるようにする技術はある。時間をかけてボーカルを育成するより、見栄えのいい子をそろえて機械で歌声を補正すれば、その方が売れて金がかからない。それが経営方針として定着している。

 

おそらく、ここが多くの人が懸念している大炎上の元なのだろう。

 

ハイブ方式が定着してしまえば、KPOが誇ってきた、実力あるアイドル は消え、ビジュアルのいい子が小手先の技術で売れてしまう。

そんなの見たいか?KPOの実力もビジュアルも兼ね備えたアイドルたちは、本当に価値あるものだった。

 

しかし・・、ハイブ方式も否定はできない。

 

結局今の練習生制度があるために、若者たちが疲弊し事務所に縛られていく。過度なダイエットや整形を強いられていく。でもデビューできるのは一握り。

 

問題は山積なのだ。

 

しかし、やはりKPOの実力・才能がものすごかったアイドルたちは本当に凄いのだ。

 

なんとか折衷案みたいのはないものかね。

 

ハイブ方式が浸透すれば・・、

ルセラ世代は、まだ前時代の恩恵があるので、全然力があるが、次の世代はわからんぞ。

KPOがAKBみたいになるのも時間の問題だ。

 

(余談だが、AKBについても少し書いておこう。

俺はテレビで、AKBが下着がすけすけな制服衣装を着て、キャッチーな曲を歌い、ダンスをしながらつぎつぎとみんなが失敗してこけるステージを見て、びっくりしたことがある。

しかし、なんとこれは コンセプトなんだそうだ。

AKBを抜けた子が言っていたのを見たのだが、「わたしだってしっかり練習して完璧なダンスを見てほしい。でも、1回ビデオを見せられて、練習もそこそこに撮影された。」とな。

なんとAKBは、普段男は強い女にやられているので、「従順で自分より下な、バカな女が一生懸命頑張っている。」のが、コンセプトなんだそうだ。

えええ👀

これって、女性にも、何より男性に失礼じゃないか???? 露悪的というか・・。いくら売れるって言っても、やっちゃいかんことだと思うが💦

こういうところだ。みんなが懸念するのは)

 

いろいろ書いていたら疲れてしまった。結論に行く前に💦

 

もう少ししたらまた書きます