強い雨の降る中、鞆の浦に行ってみました。江戸時代には潮待ちの港として栄え、のどかな港町の美しい風景が見れます。
スタジオジブリ作品『崖の上のポニョ』で“大いに参考にした場所”となったことでも有名です。
今回はお店や資料館を見る時間もなく、悪天候だったので、今回はとりあえず街並みを歩いただけです。
観光サイトより
「鞆の津の商家」
江戸時代の古い商家の間取りがのこる母屋と、明治期に増築された土蔵からなる建物。鞆の典型的な町屋のつくりがみられるものとして、市の重要文化財に指定されています。土・日・祝日のみ公開されています。
ここの前にコインパーキングがあります。ここに止めて周辺を散策しました。
最初に歴史民俗資料館へ
先ほどの看板にも書かれていましたが、この刻印の解釈には、石工や石材採取地を示すなどの諸説があるようです。
ここから(歴史民俗資料館)からほぼ一望できます。
海を背景に、情緒ある鞆の街並みが広がっています。
歴史民俗資料館から街並みに降りてきました。場所的には次の写真の現在地のところです。
細い路地を通り抜けます。余りにも狭いので、傘も斜めにして歩きました
保命酒のお店もあちらこちらとあります。
「太田家住宅」…江戸時代からこの地で作られてきた薬用酒の「保命酒」の蔵元だった建物です。(雨が強く降って綺麗に写ってません)
鞆の浦のシンボルである「常夜燈」が見えます。
映画やドラマにもたびたび登場する定番の観光スポットです。
手前の建物は「いろは丸展示館」で、幕末の”いろは丸事件”を紹介している資料館です。
常夜灯…調べてみたら…
1859年に建てらた灯台。高さは5.5m,海中の基礎の上から宝珠まで11mあり,現存する江戸時代の常夜灯としては最大級の大きさです。
次回はゆっくりと歩いてみたいです。鞆の浦の街中は非常に道幅が狭いので、注意して運転して下さい。