防府にある阿弥陀寺の紹介です。
【観光サイトより】
西暦1180年(治承4年)に焼失した東大寺再建の大勧進 俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)上人は、西暦1181年(養和元年)周防国が東大寺再建の造営料国となったことから、西暦1186年(文治2年)周防国府があったほうふに下向しました。
阿弥陀寺は重源上人が作った東大寺再建の7別所のひとつで、後白川法皇の安穏を祈願して建立されました。
紫陽花寺とも言われ、約80種類、4000株の紫陽花があるそうです。
ここは色々と見どころがあるのですが、現在地(下側)のすぐ近くにある地蔵堂と本堂の紹介です。
県下最古の地蔵菩薩
看板によると婦人の腰から下と痔に御利益があるそうです。
五体の内、向って左から二番目の地蔵石仏が、三日月地蔵と呼ばれる地蔵石仏です。
では本堂に歩いて行きます。
仁王門
寺門(仁王門)の左右には金剛力士像(仁王ともいう)が安置されています。
山号は華宮山
かんのんばしの先に山門が見えます。
山門に到着…本堂が見えます
本堂
本堂の横にある庫裡(くり)に行き御朱印を頂きました。
とても静かなお寺でした。新緑や紫陽花が見頃はより綺麗かも
宝物庫はコロナの影響なのか見ることが出来ませんでした。