今回は、島根県安来市清水町にある「清水寺」にお参りしてきました。
ゆるやかな石段 (約 108 段) を登りると大門をくぐり境内へと向かいます。
左下(赤丸)から大門をくぐり、真ん中あたりにある、根本堂に向かいます。
緩やかな長い階段を登ると大門がみえました。
薄くなって見えにくいと思いますが、大門と書かれています。
大門を過ぎしばらく歩くと、境内の中にある松琴館があります。調べてみたら、明治2年の創業で安来清水寺の宿坊として現在も営業されています。時代を感じる建物です。
精進料理が食べられます。
更に少し歩くと、こちらも清水寺の境内にある「紅葉館」があります。創業は江戸末期で、参道入り口手水舎の前で営業を始め、昭和 9 年から現在の所で営業されているみたいです。
ランチや宿泊も出来ます。
手水舎で口と手を浄めます。でも、新型コロナの影響で中止されていました。
香籠堂でお香の佳い臭いで身体を浄めます。
四隅に龍が飾られていました。
↓写真真ん中辺り、階段を登って根本堂へ…
狛犬…作られたのは、いつ頃なんだろう![]()
根本堂の前に献燈が並んでいます。
根本堂は室町初期の明徳4年(1393)に建立され、戦国の兵火をまぬがれた唯一の建物だそうです。平成4年(1992)に全面解体修理されました。(堂内は撮影禁止でした)
根本堂の左側に三重塔が見えます。
調べてみたら…
高さ33mあり山陰唯一の木造の多宝塔です。安政六年 (1859) の建立で、地方大工が三世代にわたって造り上げました。
修理中で見学出来ませんでした。
御朱印を頂きました。
結構人がいたのにはびっくりしました。






















