今日は島根県のブログを中断して、先日の土曜日に近くの神社で夜祭りがあったので、そちらをアップします。

神社の名前は 「多家(たけ)神社」 埃宮(えのみや)です。

夜祭りなので神社の様子が解りにくいとおもうので、今年の1月にブログでアップしているので神社の詳しい内容はそちらを参考にして下さい。

2018年1月6日のブログです https://ameblo.jp/barilla8/entry-12342001066.html?frm=theme

こちらに転居して、初めて夜祭りに行ってみました。ローカルな神社なのに、結構人が多いのにはビックリ!しましたびっくり

 

お祭に欠かせない「露店」が数多く出てたのにはビックリ!

 

たこ焼きって必ずありますよね~。

 

お面…最近の流行りってなんやろぅ?。別に興味を持っている訳ではありませんが…爆  笑あせる

 

拝殿に行くのに階段を登って振り返ると…遠くにはマツダスタジアムの照明が見えます

 

先ずはお参り

 

 

今年は、奉納神楽 東山神楽団(千代田)の方が舞をされました。

神楽は久しぶりにみます。広島に住むようになって神楽の存在を知りました。

 

 

東山神楽団の団長さん 宮上さんです。

 

神楽を始める前に「神卸し」をします。

神楽を奉納するに当たって、この舞殿(まいとの)に神をお招きする舞です。(約20分程度あります)

 

 

 

メチャお客さん多いでしょうびっくりホンマビックリやわ叫び

 

ここから本題の舞が始まります。にひひワクワク音譜

最初の舞しか見れませんでしたが、『滝夜叉姫』をされました。

広島の神楽は比較的最近作られた新しい舞=「新舞」と儀式舞のように旧くから伝わる舞=「旧舞」、この2つの括りがあって、『滝夜叉姫』は「新舞」にあたります。

 

【滝夜叉姫】 あらすじ

平将門は天慶の乱を起こして関八州を席巻するが、平貞盛・藤原秀郷らによって討ち取られ世を去った。
将門の遺児である五月姫は、父の無念を晴らさんと京へ上り、貴船明神に祈願をかけた。満願の夜、身も心も真っ赤に染まりついに妖術を授かった五月姫は名を滝夜叉と改め、反逆の烽火を上げんと下野の国に砦を築く。
悪行甚だしい滝夜叉姫を討伐せよとの勅命を受けた陰陽師・大宅中将光圀滝夜叉姫に立ち向かうが、は怨念の塊となって鬼となる。激戦の末、光圀は陰陽の術をもっての妖術を封じ、調伏するという物語。

 

父の無念を晴らさんと京へ上り、貴船明神に祈願をかけた。

 

 

 

妖術を授かった「五月姫」は名を「滝夜又」とあらためた

 

 

 

「滝夜又」は手下を従え近郷近辺を荒らしてた

 

 

 

大宅中将光圀滝夜叉姫の手下と戦っています

 

 

陰陽師・大宅中将光圀滝夜叉姫に立ち向かうが、は怨念の塊となって鬼となる。

 

 

 

激戦の末、

 

 

 

光圀は陰陽の術をもっての妖術を封じ、調伏するという感じ

 

ストーリーをある程度解ってると、見てても面白さが増しますおねがい

 

他に「悪狐伝」(あっこでん)、「戻り橋」、「八岐大蛇」(やまだのおろち)など舞をされたようです。

 

また神楽を見てみたいですニコニコチョキアップ