先週(日曜日から)風邪をこじらせて、ダウンしてました。全くアメバを見る元気もなく、とにかく安静にしときました。


おかげで、元気になりましたので週末(10日)は関ケ原までお散歩してきました(≡^∇^≡)。


今日、明日は関ケ原の戦いの場所に行ってきたので、その様子をアップします。



「関ケ原の戦い」と言えば、戦国時代を終焉させ、その後の日本の支配者を決定付けた天下分け目の戦いは歴史で習ったと思います。


しかしながら、関ヶ原の戦いに至る過程は政治的な理由が多く、それまでの戦国の歴史と比べると複雑、おまけに戦闘自体は1日で終わってしまったため、あまり映画やドラマでも取り上げられません。

 

まずは駅に到着。



↓駅前はこんな感じ…派手な感じでは全くありません。



↓徳川家康と石田三成が描かれています。





駅から「関ケ原町歴史民俗資料館」へ歩いて行きます。



こんな感じの風景です。天気も良く、のどかな雰囲気です。でも、気温が30℃あるので暑かった…(T_T)




↓至る所に至る所に幟が立ててあり、戦国時代の雰囲気を感じます。




↓「関ケ原町歴史民俗資料館」に到着。ここでレンタサイクル(4時間で500円)を借ります。



資料館の入口には、お決まりの像が…(^O^)



↓世界三大古戦場展が今年開催されてたようです(展示会終了)。

ちなみに、1815年ワ-テルロ-(ナポレオン戦争)、1863年アメリカのゲティスバ-グ(南北戦争)、1600年関ケ原合戦が紹介されていたようです。



↓関ケ原町歴史民俗資料館に入って、右側にレンタサイクルの受付があるので、そこで鍵を借ります。

 駐車場の横に行って、鍵番号のチャリを使用します。



↓たくさんのチャリが並んでますが、(後から思ったけど)電動アシスト自転車が無いんよね…。


今回、チャリで行くのに、上り坂などがあってとてもしんどかった(^o^;)。おまけに気温も高かったので…。



↓まず最初に訪れたのが、関ケ原町歴史民俗資料館のすぐ横にある「陣場野公園」。この公園の北西に「徳川家康最後陣跡」はあります。



観光案内より


関ケ原合戦当日午前11時ごろ、家康は苦戦に苛立ち、本陣を桃配山からまさに三成本陣の笹尾山のすぐ下(直線距離にて500~600m)へ移動させました。

ここからの伝令により松尾山の小早川秀秋に発砲を命じ、見事裏切りへと仕向け、関ケ原合戦を勝利へと導いたのです。



合戦後この場にて引見が行われ、討ち取ってきた敵の首級が実検されました。



その後、幕府の命を受けた領主の竹中家により周囲の土塁や中央の土壇が築かれました。土壇中央には「床几場(しょうぎば)徳川家康進旗験馘處」と刻まれた標柱が建っています。




明日は、関ケ原の開戦地と決戦地を紹介します。