皆さん、お疲れ様です♪
注意一秒、怪我一生と申します。
何事も集中していないと思いがけなく怪我もいたしますね。。。
今日も・・・・
Oくんのカプチーノの作業中、色々と考え事をしながらリフトの上げ下ろしをしていたところ、指を挟んでしまいまして。。。
痛っ!と思ったら・・・・
これですわ。。。
血豆ね。(久しぶりに見ました(汗))
まあこれぐらいで済んだから良しとしていますが、結構痛ーーーーーーーーい。
その瞬間をたまたま見ていた営業のKがっ「店長、エロイ事でも考えてたんとちゃいます~(笑)」とな。。
アホか!そんな歳じゃ無いわ!(笑)
と、言い返してみましたが、あながち否定も出来ないような・・・・店長で御座います♪(爆)
まっ、それは冗談として、皆さんもご自身でカプチーノの作業する時は注意して下さいよ♪
注意一秒、怪我一生です!!
と、注意喚起をしたところで、本日のブログ♪
今回は怪我の原因でもある(笑)、Oくんのカプチーノで御座います♪
Oくんも殆どご自身のカプチーノの事は自分でされる熱心なプライベーターの方なんだけど、今回に関しては、解消するのが中々難しいようで。。。
何が難しいかと申しますと・・・今回は、走行中の「音」ね♪
走行中の音って言ってもいろいろ有るわけで・・・・
古い車なんで、モーター音、金属音、タイヤの音、エンジン音、ベアリングの異音、その他挙げればキリが無い。
でっ、今回のOくんの異音と申しますと。。。。
基本的にはリア周りのゴトゴトとした音で、プラスアルファの音も混じっております。
こういう時の音の解消法といいますと、、
まずは目視と手でガタの有無を見て、次に基本なんだけどボルトと言うボルトを一旦緩め、再度適正なトルクで締める。(その過程で不具合箇所が見つかればラッキー♪)そして、テスト走行をして確認。これの繰り返しで、異音箇所に到達するのが、遠回りのようで、一番の近道なんです。
と言うことで、開始♪
まずは目視段階で1つ発見♪
フロントパイプ途中のステーがボディに接触しておりました。こちらはステーの長さを削って、調整して、クリアランスを確保して改善♪
そして、一旦テスト走行♪
音は大人しくなったんだけど、今度は違う箇所の音が気になるんです。。。
今回は、複合ですね。。。
ルーフの周りと、まだリア周りが・・・
とにかく帰って、またリフトアップし、調査。
まずはルーフ周りから・・・・
Oくんのカプには、ルーフにロールゲージが入っており、左の画像の箇所から音がしているよう・・・・ルーフを外して確認。
すると、右の画像の箇所に接触している跡が。そして、ロールゲージの各ボルトも緩んでおりました。。もちろん、再度テンションを掛けながら張りなおして。。。
接触している箇所は・・・
お店に転がっている(爆)、ロールバーパッドの端切れを巻いておきます(本当は全部巻きたい所なんだけど、節約、節約)
そして、その後は足回りの各ボルトを再度緩めては、規定トルクで再度締めることの繰り返し・・・・
結構色んな箇所が緩んでいたり、締め過ぎだったり。。。これも原因かな?(プライベーターだったら仕方の無いことなのかも知れませんね)
そんな最中に発見したのがっ。
この部分!
社外のスタビライザーの固定箇所のガタを発見♪
この箇所のボルトだけ変な感じがしたんですよね。。。
目視では解らないぐらいほんの少しなんだけど、衝撃与えるとガタが御座いました~
でっ、このアタッチメントを、チョイチョイっと加工して、再度組み込む♪
では、テスト走行♪~
治りましたーーーーーーーーーーーーー!!
でっ、原因は?
触ったところ全部でしょうねぇ・・・・今となってはわかりません!!(爆)
結局異音って、社外品の装着箇所が一番の原因箇所で、次に各ボルトの緩みや、締め過ぎが殆どなんですよ。
プライベーターの皆さんも、音が気になったら、一度過去に自分で触った箇所のボルト類だけでも触ってみてください!意外と治る場合が有りますから♪
Oくん、対したこと無くてよかったね♪
しかーーーし、指が痛い。。。。
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