◎1月25日
生体検査の結果、転移性腺癌であることを告げられた。
原発は不明。
私の場合、普通の卵巣癌の経緯と異なるから。。。珍しいらしい。
一応、腺癌で遠隔転移ということで卵巣癌Ⅳとして治療を始めることにした。
頸部のリンパ節と骨盤内のリンパ節が、大きいモノで直径8㎝近く腫れているため
すぐに手術はできず、抗がん剤3回→手術→抗がん剤3回でいくことになった。
治療には、カルボプラチンとタキソールのTC療法を投与。
卵巣癌は化学療法が非常に効果がみられるということ。
副作用に脱毛、白血球の低下、末梢神経の障害、貧血、倦怠感など出てくること。
仕事と運動は治療中は休むこと。
あと入院の日取りを決めた。。。淡々と。
私は癌だと告げられても意外と冷静に聞くことができた。
やはり初めて受診して結果が出るまで約2ヶ月間、時間が経ったことと、
その間、悪性であるということをだいたい予想していたから。。。
ただ、仕事を休まなくてはいけないこと、脱毛のこと、、、そっちの方がショックだった
※のちに上皮性卵巣がん(明細胞腺癌ステージⅣ)と診断される。