どうもバリ(♂)です!

だいたいこの時期はイカナゴが食べたくなるので、毎回瀬戸内海に週末弾丸釣りツアーを組むバリボリズ、今年も勿論行ってきましたよ!
肝心の?イカナゴは例年に無く絶不調とニュースでやっていたので、そこは期待せずにお気にいりの小料理屋さんを予約、合わせて遊漁船もチェックすると鯛サビキで出船するとの事で速攻予約します

鯛狙いだけかと思いきや、途中タコもやりますよ!との事で

バリボリズタコ釣りした事無いし、どうしよ…

とは言わずに、新しいジャンルの釣りが出来る事に感謝

現地の釣り具屋さんでとりあえずタコ釣りの仕掛けを1式準備、初めてだから半信半疑です… そして小料理屋さんで腹ごしらえをしにいくと、年1しか訪れないのにバリボリズ達の事を覚えててくれました、常連には程遠いのにね、ありがたい事です

そして当日!(前置きが長くなりましたが) 準備したのは鯛サビキと勿論タイラバ!錘の代わりにタイラバで代用するハイブリッド釣法です
ボリ(♀)も同じく200gのタイラバヘッドで参戦、ここまでヘッドがデカイといつもの軽いタイラバと感じが違ってアンバランスに見えてしまう…
去年も同じ船で鯛サビキした時は全長12mのサビキを使ったものの、使いこなせずに地獄の絡まりで瞬殺されたバリボリズ、今年はちゃんと学んで「めっちゃ短い鯛サビキ」なる物をゲット!全長3.8mなので取り回しも楽チンなはず

ポイントに到着して仕掛けを投入!サビキマンとして巻き巻きするか、タイラバマンとして巻き巻きするかめっちゃ悩みながら巻き巻き

しかしアタリが無い… 船内も静寂な空気に包まれます… そんな中、変な重みを感じたので巻き上げてみると?!
石でした…

結局誰にもアタリが無かったのと潮が緩くなったのでタコ釣りに変更、セットしてみるも釣り方が分からないので中乗りさんに質問すると

「常に錘を底に着けながら、腱鞘炎になるまで小刻みにエギを揺すってタコを誘う」との事

バリ(♂)はなんかでタコは白い物体が好きって聞いた事があったのと、エビやカニもタコは大好物ってことでこのカラーの組み合わせ
ボリ(♀)はバナナとバナナの葉っぱをイメージしたモンキーカラー
こんなんでタコが釣れるんかい?と半信半疑でシャクシャクするバリボリズ、周りのアングラーはもっと派手な仕掛けでタコ釣ったのを見て、ちょっと自信喪失しかけていると?!

バリ(♂)に初ヒット!

因みにタコ専用ロッドを持っていないので、ジギングタックルでやってますが、バリ(♂)のBEATのロッドの入魂はこのタコだった事は内緒です…

そしてもういっちょ!
更にもう1匹!
中乗りさんに「上手いねぇ~!」と言われ、「教え方が上手だからですよ」と返しながら、好調にタコを釣るバリ(♂)に嫉妬したのか、ボリ(♀)バリ(♂)のタックルを「タコティガ」(→DAIWAのリール ソルティガの事)、「タコゲート」(→BEATのジギングロッド プロパゲートの事)と弄ってくる…

ボリ(♀)のイジメに耐えながら数を伸ばすバリ(♂)、それを見て堪らなくなったのかバリ(♂)に釣り方のコツを聞いてくるので

中乗りさんが教えてくれたやないか?!

と思いつつバリ(♂)なりのアドバイスを送ると???やっときました!
無事にボリ(♀)も1杯ゲットです!
潮が動き始めたので、また鯛サビキに戻りますが、なんか青物が沸いてるとの船内アナウンス

すると、ボリ(♀)のロッドが?
しなってます!
暫くのやり取りで上がってきたのは?
ハマチでした!

肝心の真鯛は結局顔を見せてくれず、残念だったけど、タコも無事に釣れたし、ハマチも釣れたので良しとします!

めっちゃ短い鯛サビキは使い易くトラブルも無かったので釣れはしなかったもののオススメかな、タコ釣りはアタリが無かったり引く事も無く、ニュイ~ンからの重たいビニール袋を釣ってる感覚が新鮮でした

来年こそ真鯛釣りに帰ってくるぜ!(あとイカナゴもね…)