どうもバリ(♂)です!
このコロナ過で全然釣りに行けていないバリボリズだけど、バリ(♂)の後輩達がしつこく?「今度釣りに釣れてってくださいよ~!」とお願いしてくるので、行ってきましたよ!
当初はオカッパリからお手軽なキス釣りとかかなぁとも思ってたものの、暫くタイラバしてないなぁと思い初心者達にも関わらずタイラバ船を予約しちゃいました
まぁ
落として巻くだけ
だから大丈夫!と全国100万人のタイラバフリークを敵に回す様な事を思いつつ、当日までにタイラバの自習とラインの結び方を覚える様に指示しつつ実技も指導、会社の休み時間にはタイラバ談義、釣具屋にも同行してタイラバを選んだりして、万全?のサポートをして迎えた当日
曇り空だけど波風弱く釣り船デビューにはもってこいのお天気です!
バリ(♂)はボリ(♀)のも借りつつタックル持参、後輩2人はレンタルタックルで挑みます! 早速レンタルタックルにタイラバを結ぼうとする2人ですが、いつまでたっても結べて無い…
10分後、業を煮やしたバリ(♂)が代わりに結んであげると、その早さに「凄く早いっすね~!」とおべんちゃらの嵐… 当日までにマスターしてこいって言ったのになぁ…
とりあえず最初のポイントに到着、2人の間に入って釣りを始めるものの、慣れない手付きでタイラバを落とす2人は案の定お祭りのオンパレード… このままだと回りのお客さんに迷惑かけまくるので、中乗りさん役に徹しますが、この時点で自分の釣りなんぞ出来る訳も無く、初心者2人を同時に連れてきた事をちょっと後悔…
なんとか形になってきた所で、バリ(♂)も自分の釣りを始めたところ、後輩の1人が自分の指にフックが刺さり流血… フックの反しまでは刺さって無かったので、とりあえずマキロンとバンドエイドを渡します
そして釣り再開!
する間も無く、「また刺さっちゃいました…」と別の指から出血してる… 早く自分の釣りがしたい気持ちを押さえつつ、また新しいバンドエイドを彼に渡します
とりあえず自分の指を釣ったからボーズ回避だね、とアホな会話をしていると?彼のロッドがしなる!
ただの根掛かりでした…
それまではアタリも何も無く、船中誰も釣れていなかったものの、フッキングしないけどちょいちょいアタリが出てきます
そしてやっとバリ(♂)にヒット!
そして格闘中のバリ(♂)を真ん中に挟んで両隣の後輩たちが壮絶お祭りを始める…
直ぐに助けてあげるべきか、まずは取り込んでから助けるか悩みながら、彼らにあーせーこーせいと指示を出していると
バレちゃいました…
デカかった(はず)のに… と思いながらお祭りをほどいてあげるバリ(♂)、そんなバリ(♂)を見かねた?釣りの神様がアタリをくれました!
今度こそ!と慎重に巻き巻きするバリ(♂)、するとまた後輩とお祭り… もうワッショイワッショイ状態です…
なんとかお祭りをほどくと、まだ魚信がある!現れてきたのは?!
肝心な真鯛達はその後も顔もアタリも見せずにロッドオフの時間となりました… かなり不完全燃焼だったけど仕方がないですね
一番辛かったのが、根掛かり外しとか、お祭りヘルプとかじゃなくて、釣り用語が通じないところ
「クラッチ切って」とか「ドラグ締めて」とか瞬時にやって欲しい時に?????って顔されるし、糸の事を紐(まぁ間違っちゃ無いですが)って言ってくるし
意志疎通が大変でした…
まぁ、とりあえずチャリコでも一枚釣れて先輩の威厳?!は保てたので良しとします!