
Joshua Tree
ライブ8の演奏も記憶に新しい(一昨日じゃねーか!)U2の5作目。
1986年発表。
それまでのパンキッシュなアプローチを捨て、成熟した大人のロックにシフトした名作。
特に1曲目「Where the Street Have No Name」~3曲目「With or Without You」の流れが秀逸。
この3曲だけでもモトがとれます。
特に「With or Without You」はチョー名曲です。
宇多田ヒカルもカバーしてたですね。
当時は非常にスケールが大きくなったなあ、と思いました。
前作までと比べると、まるで別のバンドです。
演奏の広がり、楽曲の世界観、すべてが一回りも二回りも大きくなってます。
この後U2は、ダンスミュージックやR&Bなどを取り入れて、
さらに音楽の幅を広げていくのですが、ちょうど転換期となったアルバムですね。
ボノのボーカルもそれまでの「衝動的な叫び」が影をひそめ、表現力が増しています。外向けに放ってたパワーを内側に向けて放った感じです。その分、おとなしく静かな印象を受けるアルバムですが、U2の入門編としては最適ですね。