捉え方を変える!



どんな困難なことがあっても

どんな理不尽なことがあっても




あんな事あったな〜

すごい嫌だったなぁ〜



と、過去形にしてしまうと、

深刻にならず、心が折れない



そして捉え方を変えると




あれがあったから

今を感謝出来る!



嫌だったけど、あのことがあったから

思いやりを持つことが出来る!




あんな事もこんな事も

過去の出来事も懐かしい思い出だし

笑い話になる



まだ市役所に勤めている頃、

仏教に救われたことがありました、


その中でも

辛い時にこの言葉で自分を励ましてました



『祇園精舎の鐘の音

諸行無常の響きあり』




辛いのも楽しいのも

常に変わりゆく

ずっと辛いことが続くことはない



人は変わることが出来る。

人はずっと同じではなく

常に変わりゆくもの



変わるのだから

良いとか悪いとかを決めつけない



    

 「祇園精舎ぎおんしょうじゃの鐘の声、諸行無常の響きあり」
 『平家へいけ物語』の語り出しの有名な一句です。
 インドの祇園精舎には無常堂があり、その四隅ののきにさげられている鐘は、修行僧が命を終わろうとするとき「諸行無常」の四句のを響かせ、僧を極楽浄土へ導いたといいます。
 このように、諸行無常は人生のはかなさ、生命のもろさ、そしてときには死を意味する言葉として、日本人になじみの深い語句となっています。
 しかし、本来、諸行無常とは、この世のものはたえまなく変化し続けているという事実を、ありのままに述べたもので、仏教の真理の一つなのです。



自分の捉え方によって

良くも悪くもなる



それこそ、自分自身が

フラットな心で

中庸な生き方が出来るように

コントロールすることが出来ると

自分の周りから悪い人はいなくなる



常に世の中は変わるという

儚さを尊く思うのなら

今を大切に生きることができますね。




仏教の教えの

『無』という響きが好きです。




昔、しゅうさんに教えていただいた

神と仏の違いも心に残っています。



神様の働きは、

自然・調和・愛

エネルギーの調整、維持管理


仏様の働きは、

人の心を救済する




辛い時、

仏教の教えに心が救われていたので、

納得出来ます



心に余裕あるときは、

自然の偉大さに感謝できて

神の働き《愛》を実感できます






今日は夏至



なんだか、心の切り替えの日?

って感じの記事になりました。



明日から

自分のやれることに感謝して

励みたいと思います。