今日はヒーラーやセラピストとして

陥りやすいところを一つ



『優越感をもって人を見下してしまう』




以前こんな事がありました。



肩凝りで辛そうなヒーラーで、

セラピストでもある生徒さんに、

「ヒーリングしようか?」と

声をかけてみたところ



「手柄を立てさせてあげます!」

と言われた事がありました。




『お願いします』ではなくて、

思ったのと違う返事に

ちょっと驚いて

返す言葉がみつからない



それでも、辛そうなので

ヒーリングしました。



私のおせっかいだったのかな?

思いやりも人によって

重い槍になるって事かな?



ヒーリングしたあとは

ありがとうございましたと

言ってくださいました。

楽になって気分も良いみたいです♪





後で、なぜそうなるのかを分析。




結論は、

『手柄を立てたい』人だった。




自分が手柄を立てたいから

相手がどういう気持ちでいても

自分が手柄を立てたいから

みんなが手柄を立てたいと思うのであろう。




愛をもって『ヒーリングする』のと

自分が手柄を立てたいから『ヒーリングする』のでは

全然違うと思います。

わかりますよね?




ちょっと残念でした。

いや、

だいぶ残念。



もう7年以上前のことなのに

今だに思い出して、




そうならない様にしようと

思うのであります。




子どもの頃から

辛そうな人

体が痛そうな人

元気ない人がいると

気になってしまう



みんなが元気に笑っていたら

私もしあわせ♡



元気ない人がいると

ほっとけない性分ですが、

大人になるにつれ、

受け止めてくれない人もいることを知り

いつのまにか、

みてみないふりをすることも。



その受け止めてくれない人は、

心が荒んでいる人なんですよね。

あるいは、

手柄を立てたい人だったり

マウント取りたい人。

負けず嫌いな人。

優越感にひたり、

人を見下してる人




実は

その方たちにこそ

ヒーリングは必要なんです。



ヒーラーなら

遠くから遠隔ヒーリングを送ったり

出来ますからね。




セラピストを目指すなら

自分の心が荒んで(すさんで)いては

良いセラピストにはなれません。

ヒーラーもです。



嫌味な人にあっても

すぐに忘れて

心豊かなセラピストになるよう

頑張りましょう♪







これは本物の飛行機です。

偽物も数機見たけど。笑