雨の幣立神社
幣立神社の鳥居⛩をくぐると
雨が降り始めました
『雨のお清め』
とは、後で思ったことです。
(中から見た風景)
神社の中にいた宮司さん一言お断りして
中に入れてもらいました。
しばらく無言で座っていました。
自撮りを見られて恥ずかしくなり
一緒に写真を撮って欲しいとお願い
宮司さんは顔出しNGです。
なんとなく今日来た理由をお話ししました。
「5年前、幣立神社でずっとごめんなさいと
謝り続けていました」
(ここで土下座のように🙇♀️何回も謝る)
「何で謝っていたのでしょうかねー?」
その自分勝手な問いに
宮司さんは真剣に考えて答えてくださいました。
その話は個人的な事なので、
ひとまず置いておきますね。
でも見透かされていたように
ビンゴなお話しをしてくださり
さすがだなぁと思いました。
宮司さんは多分私と年が近そうな
若いほうの方でした。
話始めたら止まらなく、
オリンピックや介護・子育てなどまで
1時間くらい盛り上がりました。
その一部をシェアしますね
宮司さんの話の中で
『好きな事だけやれば良い』
『やりたくないことはやらなくて良い』と教える人が多いが、その教えは決して心の底からの豊かさ、しあわせを感じることが出来ないとおっしゃってました。
宮司さんがおっしゃるには、
「私はしあわせだ!」と強く言える人って、心の奥はしあわせに見えない。逆に、逆境の中で苦労して頑張る人の方が心が豊かです』
コレは長い話の一部です。
子供の頃から自分のやりたいことだけやらせていると、自分で決めたことに対して実は不安があり、不安からの自信のなさ、自己肯定感の低さなどが生まれる。ある時期までは親が道を押し付ける(と言うと誤解されそうですが)ことも必要で、子供はその中で自分が本当にやりたいことが見えてくる。
と言う話もありました。
私は、話を聴きながら思い当たることもあり、心の豊かさ、しあわせ感は、なんでも思い通りになることではないなって思ったのでした。
幣立神社の神様のお計らい?
雨が降って雨宿りして、
宮司さんと深い話ができたことに有り難いなぁと感激してます。
そして自分の生き方の方向性が見えてきました。
これからまた真摯に自分と向き合うことになるな😊✨
一生、一生懸命やるって決めれば
楽しみにもなる🥰
この後、左手の山を下り
水の湧き出る神社へいきました。
次へ続く。