東日本地震が起きてからのこの二週間、色々なことを感じ、考えました。
己の意思や体とは別な部分で「生かされてる」我々生き物は大自然の前では無力で。
時が経っても失われてゆく命に悲しむという感情はぬぐえなく、ただただ呆然とする日が続きました。
それでも私たちには私たちの現実がある限りふれ合い人と寄り添って育まなければなりません。
また個々の道を歩まなければなりません。
我々日本人は隣人を愛し、人としての道を踏みはずさず、人を敬い、人を裏切ず、親に対する道徳感を持つ、「和」の美しい人種です。
上を向ける人から上を向いて歩みましょう。少しずつ少しずつ。一歩一歩前へ。
こうだい