この時期にイギリスのグッドウッドの丘で開催されるイベント、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで元F1ドライバーのアラン・プロストが久しぶりに1988型F1マシンのマクラーレン・ホンダMP4/4をドライブしたようです。



マクラーレン・ホンダMP4/4をドライブしたアラン・プロストの感想はマニュアルシフトのことを話していてシフトチェンジする際には片手がハンドルから離れることが違和感のようですね!



私も某イベントで翌年の1989年シーズンのマクラーレン・ホンダMP4/5のコックピットに座りシフトレバーも動かしたことがありますが普通車と違い右手でシフトチェンジをするので違和感があったでしょうか?


この当時のF1マシンはパワーステアリングが無くハンドル操作が重くマニュアルシフトなので体力が必要だったようですが…


ちなみにマクラーレン・ホンダMP4/4は今、栃木県モビリティリゾートもてぎサーキット内にあるホンダコレクションホールにも展示されています。



このマシンで思い出されるのは、あの最強の黄金コンビ!アイルトン・セナとアラン・プロストがマクラーレン・ホンダMP4/4を駆り1988年シーズンのF1世界選手権で16戦中15ポールポジション15勝と言う金字塔を打ち立て席巻した最速!最強のマシンでしたね!