今月、三栄書房から発売されたばかりのサンエイムック歴代のF1マシンを紹介するグランプリカーストーリーの2004年にF1参戦していたBAR・ホンダ006編を購入しました。



じつは3月にリニューアルオープンした栃木県モビリティリゾートもてぎサーキット内にあるホンダコレクションホールで実物のBAR・ホンダ006が展示されていたので見ていました。



このマシンで思い出されるのは、やはり2004年F1アメリカグランプリで佐藤琢磨が初の3位表彰台に上がってくれたレースでしょうかね!





それに佐藤琢磨が日本人初の予選2位のフロントローグリッドを獲得した2004年ドイツのニュルブルクリンク・サーキットで開催されたF1ヨーロッパグランプリも印象的でしたよね!


残念ながら決勝はリタイアに終わってしまいましたが、いいレースが出来ていたかと思います。


BAR・ホンダ006のポテンシャルの高さや速さを見せられたかと思います。



ちなみに2004年にフェラーリに次ぐコンストラクターズのチームランキングで2位になったBAR・ホンダが躍進したのは記事にも掲載されていましたが前年のブリヂストンタイヤからシャシーとの相性が良かったミシュランタイヤに変更したことも大きかったでしょうかね?