栃木県のモビリティリゾートもてぎサーキット内にあるホンダコレクションホールには1986年ホンダが初めてF1コンストラクターズのワールドタイトルをウィリアムズチームと共に獲得したウィリアムズ・ホンダFW11も展示されていました。

ちなみに展示されているF1マシンはカーナンバーがレッド5なのでナイジェル・マンセルのマシンだと言うことが分かりますが!

1986年のF1シーズンは最終戦F1オーストラリアグランプリまでドライバーのワールドタイトル争いが持ち越され当時のF1四天王の
3人マクラーレン・TAG ポルシェのアラン・プロストにウィリアムズ・ホンダのナイジェル・マンセルとネルソン・ピケの三つ巴決戦でしたね!
 最終戦F1オーストラリアグランプリでは本田技研工業の創設者の本田宗一郎さんも駆け付けていたのですが…


残念ながらホンダエンジンを搭載するウィリアムズのポイントリーダー!ナイジェル・マンセルが64周目3位走行中に左リアタイヤが破裂

バーストしてリタイアしてしまい



トップに立っていたマクラーレン・TAGポルシェのアラン・プロストが、そのまま優勝してドライバーズポイントで逆転して2年連続のワールドタイトルを獲得しましたね!



近年では2007年シーズンの最終戦F1ブラジルグランプリでフェラーリのキミ・ライコネンとマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンにフェルナンド・アロンソの三つ巴決戦を思い出しました。

また、こんな最後まで分からないハラハラ!ドキドキするような三つ巴のワールドタイトル争いを見てみたいですよね!