Tangerine Dream といえばドイツの代表的シンセプログレグループで、1969年から今年までにベスト盤やライブ盤も含め90枚近いアルバムを発表し38年の間に親子共演バンドと成って活躍し続けている。
エドガー・フローゼと息子のジェレミー・フローゼの職人らしい雰囲気は、ヴィジュアル的には悪いが流行とは一線を隔す伝統的ポピュラー文化へとシンセザイザー・ミュージックの観念を定着させた。
そんなタンジェリン・ドリームが、長い活動の間に手掛けた映画のサウンドトラックは、5枚中3枚が廃盤で入手困難に成っている。
最初の映画音楽は、1977年公開のウイリアム・フリードキン監督作品「Sorcerer」(恐怖の報酬)で、作品と音楽共に不評だったが、サントラ盤は売られている。(映画は未DVD化)
- Sorcerer (1977 Film)/Tangerine Dream
- ¥947
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次に、1981年公開のマイケル・マン監督デヴュー作「THIEF/VIOLENT STREETS 」だが、映画は未DVD化だ。
- Thief/Original Soundtrack
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1983年公開の同じくマイケル・マン監督作品「THE KEEP」だが、サントラは廃盤で作品も未DVD化の幻の名作ホラーと成っている。
1984年にはスティーヴン・キング原作の映画化「FIRESTARTER」(炎の少女チャーリー)のサウンドトラックを担当しているが、これも廃盤に成っている。
映画のDVDもリマスターの高画質版で再発売されたが、廃盤に成っている。
昨日WOWOWで放送されていたので観た。画質の修正が素晴らしかったが、内容はTHE KEEPよりも遥かに劣る。
1989年のDestination Berlin(目的地ベルリン)は、ドイツの東西統一とベルリンの壁崩壊を記念して製作された作品で、日系企業も強力しているがDVD化していない。
CDも廃盤で、Amazonマーケットプレイスでは6000円以上で出品されている。