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士郎 正宗が1980年代後半から講談社の雑誌に連載していた漫画で、1995年公開の押井守監督作品は、物語の基本設定だけを流用して全く違った雰囲気の作品として作ったのだが、アメリカでヒットしたのもあり原作の漫画よりアニメの方が有名に成った。
アニメ化される前の漫画は、1991年発行の単行本を発売当時(16年前)に買っている。
4年後にアニメ化されたのだが、原作との雰囲気が違い過ぎて漫画のアニメ化としては評価出来ない作品だった。
押井監督作品として完成された世界観と雰囲気で、後に続編やTVシリーズでも原作の雰囲気とは違う押井作品としての攻殻機動隊に成ってしまった。
原作に近い雰囲気なのは、1997年に発売されたPS用ゲームに入っているアニメのみで、草薙素子というキャラクターを妙な方向に神格化している。
アニメ化で、士朗正宗氏は世界的に有名になり、儲かったので批判的な評価は公表されていないが、同年代の感覚からすると内心では押井監督のアレンジには共感出来ない部分もあると思う。
とにかく、原作と絵柄が違い過ぎるしキャラクター設定も変えられ物語の核となる部分も別方向に拡大されている。
原作を忠実にアニメ化せず、極端に硬くし芸術性を強調する事で、本音では面白いとか良いと思ってなくとも高評価した方が格好良いという感じにのアニメに成ってしまった。
吉野紗香
というタレントのブログで、アニメの攻殻を評価したら反感のコメントが多く入ったとの事だが、格好を良く見せようとして、表面上の過大評価したり妙な先入観が原因だろう。
攻殻は、劇場版1作で止めにして、オリジナルとして別企画の押井作品を展開すべきだったのでは?
TVシリーズでは、少し一般向けの展開に成ったが、草薙素子というキャラクターの妙な神格化は更に拡大している感じで、原作とは全く違った世界観が構築されてしまった。
原作のファンとしては、押井作品としては評価するが漫画のアニメ化としては評価出来ない。
攻殻を実写版で押井監督が撮るなら一部のマニア向けの失敗作に成るだろう。
押井監督がポーランドで撮影した「アヴァロン」は、本編よりもメイキングの方が面白かった。
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