- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ザスーラ
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ザスーラ&ジュマンジ パック (初回限定生産)
発売3ヶ月以内の作品は新作に分類され、街中のレンタル店では料金が高く設定されている。
この作品は、先月発売なので新作でレンタル中心に出荷本数が伸びる傾向が強い作品と思われる。
子供向けというイメージの作品であるが、アニメと違い一般的に購買意欲が湧きにくい作品に分類されるだろう。
原因としては、実写映画のリアリズム度とパッケージ・デザインの問題であると推測する。
この作品は、その点を改善しセル&レンタル両方の伸びを狙ったパッケージが導入されている。
DVDの初回版には珍しくないが、レンチキュゥラー・レンズ使用の3D印刷がパッケージに成っている。
ネット上の写真では全くわからないが、店頭で商品を見たら一目瞭然で立体的な特殊パッケージが購買意欲を刺激させるだろう。
特殊印刷とレンズに関しては、1980年代に大手印刷会社やSP(セールス・プロモーション)関連の中小企業が、印刷・レンズ仕様・印刷物とレンズの接着剤技術・等のパテント(特許)を分散して取得している関係から、割高に成っていた。
しかし、90年代にはパテントは事実上破棄されコストも下がりCDやDVDのパッケージに多用される様に成っている。
1984~5年当時、SP関連の中小企業に勤務していた頃に、当時急速に増加していたビデオ・ソフト(セル&レンタル)のパッケージにレンチキュゥラー・レンズ使用の特殊パッケージを普及させようという企画をして、関連会社に対する営業活動を行ったが、全く採用されずに終わった。
しかし、翌年(1986年)暮頃にはビデオ・ソフトのパッケージとして、現在は倒産しているビクター音楽産業がOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)作品で採用したのを切欠に、各社に広がりCDやDVDのパッケージとして珍しくもない状況に至った。
ちなみに、1984~5年に勤務していたSP関連の会社は倒産しており、同社が保有していたレンチキュゥラー・レンズ関連のパテントは放棄され、低コスト化の切欠に成った様だ。