ROF24H | ameblo barex

DVD Rebtal Open For 24 Hours


歩いて15分程度の場所に『24時間営業のDVDレンタル店』が昨年の暮れ頃に開店していた。

DVDの他にCDとビデオも扱っているが、数的な主流はDVDという事だ。

ビデオからDVDにレンタルの主流は殆ど移行しているらしい。

レンタルで24時間営業という店は、不況下で最近増えて来ている。

24時間体制の営業という事なので、雇用面に関しても聞いてみた。

深夜アルバイトは時給が高い設定が一般的なので、正社員は深夜の時間帯に出勤するのが主で、他の時間帯は殆どがアルバイトで営業されているとの事だ。

正社員での雇用削減は、レンタル業界でも明確に進行している事例である。

レンタル料金は、発売3ヶ月以内のソフトは新作として分類しており当日返却300円・1泊2日350円・2泊3日450円で、3ヶ月以前の旧作は当日返却は同じく300円で1週間(7日)350円という値段だ。

インターネットで郵送によるレンタルは、月掛け固定料金2千円前後で月に8枚借りられたとして1枚250円程度だから、やはり店舗運営費の関係でネットでのレンタルは安い。

往復の送料180円も月掛けレンタルに含まれているので、月8枚借りると1枚のレンタル料金は70円程度に成る。

ネット販売と店舗販売の価格差よりも更に大きな開きが出ている点に注目した。

ネットでのレンタルは、2枚セットで送るシステムで往復6日として最高で月8枚のレンタルは可能である。(無料サービス1ヶ月で確認済み)

当日返却の感覚で借りるとして1枚300円と250円前後では50円程度の差でしかないが、ネットでのレンタルは送料180円は運送業者の利益であるので、正確には店舗の300円に対してネットでのレンタルは70円程度という事で、230円前後の開きは大きい。

更に、ネットでのレンタルは新作・旧作に分けて料金設定しておらず共通料金なので新作を主に借りる場合の価格差は、1泊2日の料金だと280円に成る。

料金の格差からDVDレンタルは、インターネットが主流に成っているかも知れない。


フリー・ウエアのDVDコピーソフトが一般化して来ていると共に、DVDソフトの金銭的価値感覚はデフレ化の極限に達していると思える。

これ以上デフレ化が進むと、娯楽産業全体の利益率低下は明らかだし、雇用問題も含め日本経済への悪影響がレンタル業界でも確かな事例として確認出来る。


*余談*

レンタル店に限らずアルバイトの若い奴と話すと、それなりの能力で正社員として雇われるのと比べると人間としての基本的な理解力や会話能力が劣るとしか思えないのが多いが、のんびりとした雰囲気の奴も多く『今後の日本は適当にノンキな弱小国家に成る』と予感させられて嬉しい。

15年以上前に正社員として製造業に従事していた頃のアルバイトは、中小企業でも正社員と変わらない能力の人間が雇われていたが、最近は少子化も関係しているかも知れないが若いアルバイトの質が低下しており、中高年のアルバイトが雇用情勢悪化により増加して質的にも良く成っている。

中高年のアルバイトは、採用基準が厳しく若い人なら能力には関係無く雇われ易い傾向なのは明からだろう。

更に若い世代の数的減少とニートと呼ばれるアルバイトすらしない若者が増加し、若ければアルバイトに雇われるのは中高年より遥かに簡単に成っているのだろう。