Logan's Run
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Logan's Run
Logan's Run: The Life and Times of Larry Logan
Run, Jack Run (Detroit Pd, No 2)
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- 2300年未来への旅
1967年のSF小説で1976年に映画化され、更に1977年にTVシリーズ化され日本でも放送されていた。
30歳に成ると人口抑制の為に虚偽の儀式により処刑される未来の都市(ドーム・シティ)から脱出し、荒廃した外側の未来世界で老人と出会い・・・といったストーリーなのだが、TVシリーズでは全く別の展開に成っていた。
基本と成る設定は、限られた環境の世界で人口が抑制されているという点だろう。
脱出する者は逃亡者として追跡され処刑されるという世界だ。
21世紀に入り、少子高齢化や人口減少社会が問題に成っているのは日本だけではないだろう。
地球全体では人口は増加し続けているが、国の環境によって少子高齢化と人口減少が起きている。
地球上の人類が貨幣経済という手段を操っているつもりでも支配され、富の不均衡によって非合理的かつ矛盾に満ちた悲惨な世界に成ってしまっている。
20世紀後半に書かれたアンチ・パラダイスというSF小説の設定よりも更に悲惨な想像を絶する世界が実現しようとしている。
貧富の差が拡大している傾向なのは、国内問題よりも世界規模では更に酷い状況だろう。
地球全体の人口は増加しているのに一部の国では少子高齢化と人口減少が起きているのは、貧富の差による精神文化や生活習慣の違いが拡大し、正常な動物としての活動に弊害が起きている証拠でもある。
さて、対策としては・・・
Logan's Runの設定の様に「強制的な人口抑制」か「貨幣経済の世界的な構造改変」といった不可能に近いものしか有効とは思えない。
裕福層の人間は自滅する様な事は嫌がるだろうし、なるべく長く生きていたいと願っている人が圧倒的に多いだろうから世界のシステムを変えるのは無理で、結果的に自然に任せるしかない。
自然に任せるとは、人間の欲望や暴力性とった部分でテロや戦争で人口が減少して地球上の人類は正常な動物としての行動に戻る。
人類の歴史からしても、近代に大規模な世界的戦争が起きたのは60年以上も前で、結果的に世界は不均等かつ不自然な状態に成っている。
人間は、殺しあってこそ自然なのだ。