コンサート当日の詳細を当日に調べる女の続きです(笑)
運転手は37歳のDさん。
前日も日本のお客様を乗せてBULACANへの送迎のお仕事だったようで
深夜のお帰りでお眠りになって居たところに
怒涛のLINE攻撃で起こされ、急いできてくれた。
ぼくのうちは、ここから(私たちの泊まるホテル)1時間掛かるんだ。
ごめんよ。
昨日遅かったから、寝ていてこれでもすごく急いできたんだよ。と謝られる。
いやいや。
謝らないでください。
感謝しかございません。
奇友が奥さんは大丈夫だった?と聞くと
笑いながら、怒ってたけど大丈夫だよ。と。
フィリピンでは、女の人が強いらしく
奥さんの機嫌に色々左右されるらしい(笑)
怒ってても仕事に出してくれてありがとう、奥方。
13:30にホテルを出発。
特に渋滞もなく、フィリピンアリーナまでは50分くらいで到着した。この時点で14:30。
朝のバタバタからは予想もしなかった素晴らしいタイミングで会場入り。
停めた場所にそのまま居るから、忘れないよう車と場所の写真を撮るように言われる。
奇友がギリギリまで付き添ってくれて、スタンディングの列に並ぶ。
荷物検査のところで奇友と別れる。
食べ物、飲み物持ち込み禁止だったけど、最悪の場合を考えて飴とカロリーメイトもどきを忍ばせていたら、バレて没収された。
やばい(笑)
この後、0時まで絶食の刑が確定である。
(中に飲食ブースがあって絶食は避けられるけど、お腹弱い人はバックの奥底に仕込んでおくのが良いと思う)
荷物検査後は、リストバンドを巻くところまで移動。
ブース毎に並び、何やら番号を見せてリストバンドを巻いてもらうのだが、事前準備を怠っている私はチケットしか持っていない。
並んでる時点でもその事(番号取得)に気がついてないので、そのままチケットを出すとQRコードから取得するように促される。
しかし、そこは外国のスタジアム会場。
電波が繋がらず、QRコードを撮ってもぐるぐるするだけで、番号取得が出来ない。
次から次へとやって来るカラットちゃん達は、ちゃんと取得して来ているナンバーを見せたり、QRコードでナンバーを取得し通り過ぎていき、私の周りには誰一人居なくなった(絶望)
脳内ではかなりパニクっているが、朝の間に合わない問題よりは大事ではない。
人が居ないなら、チャンス。
翻訳アプリを使って、電波が悪くてできません。と訳し、係の子に見せる。
するとそういう人用のナンバーを取得する携帯があるらしく、シュタッとナンバーを取得してくれて、無事にリストバンドを巻いてもらえる。
フィリピンアリーナの広い通路のところにブース毎に待機場所が用意され、足元にナンバーが貼られている。
ナンバー通りに並び、16:00までそこで待機。
待機中に水を購入。
16:00にスタジアムへ連行移動(笑)
チケットはfloor standingのD。
前で見たい人、ゆっくり見たい人で柵に沿って人が居たから、真ん中が緩やかだった。
あまり背が高くないから、前に行くと見ずらいし、ステージ全体見たいのもあって、真ん中辺りがちょうどよく、結構ゆったりとみれた。
16:00〜19:00まで中々長く、モニターでMVが流れるも、明るすぎて映像はあまり見えない(笑)
写真では見えてるけど(笑)
たまたま日本カラットちゃんが近くに居たのでお話しできて、一緒にコンサートを見てくれた。
ありがとう😊😊😊
カラットちゃん。優しい♡
コンサートは、やはり楽しく、頑張って来た甲斐があったなぁ。という感想。
ただ、待機時間がいよ〜に長いので体力ないと参加出来ないよなぁ〜が感想。
海外は、結構自由なので一人参戦でも全然平気な雰囲気。迷っている方が居たら、参戦する方をオススメする。
SEVENTEENなら、お付き合いします(笑)
コンサートは最後までちゃんと見ることが出来た。
規制退場で退場後、一目散に駐車場に向かう。
奇友が車の外に出て迎えてくれる。22:30。
会場を出るまでちょっと渋滞したが、会場を出て仕舞えばスルスルと進み、24:00にはホテルに到着。
朝からドタバタ劇を繰り広げたが無事に今回のメインイベントを達成(笑)
やっぱり下調べは大切だと身に染みた。
今年の目標は、下調べはお早めに。かな。