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「家庭の事情」最終回は深夜の原宿駅からです。

実際のロケは電車の運転が終了してからかも知れませんが、閑散としていてとても現在の原宿駅からは想像も出来ません。

下の写真には自動券売機が映っていて、20円区間とこの写真には見えませんが10円区間のが映りました。

この時代の初乗り運賃は10円だったのですね。

そして、男女の姿か映っていますが、女性が長女・一代役の若尾文子、男性が彼女の上司で不倫相手の長田吉夫(根上淳)です。
根上淳は大映を代表する二枚目俳優でしたが、早い時期から悪役も演じた様で、この作品でも一旦若尾文子を棄てたのですが、また縒りを戻そうとしたり、最後は若尾が会社を辞めた後、あの「50万円」を元手に開業した喫茶店に酔っ払った姿で嫌がらせに行き、最後は若尾の新恋人になる船越英二につまみ出されます。

未だ容貌も落ちていない段階で、こういう役にも挑む姿勢は好感が持てますね。


お詫び
今回取り上げた「家庭の事情」では「鉄分」が大変少なく申し訳ありませんでした(笑)
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「家庭の事情」のワンシーンから。

彼氏の竜田竜夫(田宮二郎)がいる二女・二美子(叶順子)は彼女に付き纏う杉本五郎(藤巻潤)と鰻店で鰻重を食べる。

その鰻重の値段ですが

松コース200円
竹コース250円
梅コース300円

何と梅コースが一番高くなっております。

これは脚本のミス設定ではないかと思いましたが、ちょっとしたお遊びでワザと安い梅コースを一番高くしたお店があったようで、それにあやかってこういうシーンにした様です。

因みに二人は真ん中の竹コースを注文しました。

藤巻潤の付き纏いようは現在ならば完全にストーカー行為ですが、結局彼女は田宮二郎に棄てられ、藤巻潤とカップルになるのでした(笑)

明日は最終回です(^-^*)/
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三女・三也子役が倒産した新東宝から大映移籍デビューになる三条魔子です。

他の三姉妹が仕事を持ち彼氏が居るのに対して、彼女の役は亡き母親の役割をするため家庭に居残り家事一切を切り盛りするが、彼氏も居ないおとなしい女性です。

しかし、結局彼女の役が一番印象に残る結果となり、彼女の大映移籍は成功します。

新東宝時代は「ツンデレ役」が多く、大映に移籍してイメチェンに成功した形なのですが、この後の作品も「おとなしい」キャラばかりになってしまいました。

元来「ツンデレ役」が似合う女優だと思うのですが、一方的なキャラを押し付けられた結果、女優として伸び悩んでしまったのが残念です。


写真上が三女・三也子役の三条魔子
写真下はこの映画の前年公開された新東宝「セクシー地帯」からの三条魔子です。
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今日からは映画紹介が再開!
昭和37年大映「家庭の事情」からです。


あらすじ
定年退職した三沢平太郎(山村聡)は退職金150万円と手持ちの金100万円の計250万円を娘4人と五等分して一人50万円ずつ分ける。
このお金の使い道を巡っての五人五様のドラマになっております。


写真は
長女・一代役の若尾文子
二女・二美子役の叶順子
四女・支奈子役の渋沢詩子です。


三女・三也子役の三条魔子は明日に特集します♪
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東京旅行シリーズの最終回は、「ムーンライト信州81号」を使って早朝の上高地・大正池へ行くオススメです(^-^*)/

今回は行きませんでしたが、「ムーンライト信州81号」と松本電鉄そして松本電鉄バスを乗り継げば、6時過ぎに大正池に到着します。

写真は2年前の物ですが、朝霧が出て非常に幻想的な景色が満喫出来ますよ。

そしてこの時間は気温が非常に低くて、真夏でも半袖ではいられない程です。

個人的には早朝の大正池が日本一好きな場所で、かつては関西から夜行急行「ちくま」を利用して此処に行きましたが、廃止されてしまいこの時間の大正池には中々行けなくなりました。


関東からですと、「ムーンライト信州」を利用すれば青春18きっぷ1日分で早朝の上高地・大正池を充分満喫出来ますよ♪


いよいよ明日からは映画が復帰
大映「家庭の事情」からです。