土曜日に訪れた吉野山の紅葉です。
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奥に行くと紅葉も進んでいました。


ビックリマークそして新企画の食ブログです。
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土産物街にある枳穀屋さん
「きこく」と読みます


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ここは吉野山や吉野川で獲れた食材を出すお店です。




そして、なんといっても鮎やあまごの姿寿司が絶品音譜



丁度私が訪れた時にはまだ姿寿司が出来ていなかったので奥の席で待つと
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ゆずジュースを出してくれました。


大変美味しかったですが、このゆずを姿寿司に使うのです。


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以前桜の季節に此処で「桜鮎の姿寿司」を買い大変美味しかったのですが、お店の女将さんが「あまご姿寿司」を薦めたので、今回はあまご姿寿司にしました。


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これが「あまご姿寿司」[みんな:01]


あまごにゆずの香りが付いて大変上品なお味です。

酢飯はあまり味を付けてなく美味しいご飯です。


今回吉野山を訪れた目的の一つが枳穀屋さんで姿寿司を買う事でしたので、自信を持っておススメします[みんな:02]


桜鮎・あまご共に1000円です。


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そして今回は「猪のくん製」も買いました。

1575円と少々お高いですが、枳穀屋さんの商品なのでさぞかし美味しいでしょう[みんな:03]



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現在私は吉野山です。

快晴の土曜日だったので、ぷらっと吉野山に日帰り観光に行きました。

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近鉄阿倍野橋駅から26000系特急「さくらライナー」に乗車

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DXシートに乗りました

1時間16分のプチ贅沢です[みんな:01]

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吉野駅に到着

絶好の紅葉日和なのにDXシートの乗客は4人だけで終点迄乗車したのは私一人[みんな:02]

一般席にはある程度の乗客が居ましたので、DXシートの存在が知られていないのかはてなマーク

➕200円だけなんだけど。

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吉野山ロープウェイには乗らずに歩いて山を登りました。

今の所この辺りの紅葉が一番綺麗です。

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吉野山ロープウェイ

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山々は紅葉一色ではありませんね。

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国宝・蔵王堂
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こんな感じで吉野山の休日を楽しんでいます。

超混雑する桜の時期と違って観光客も少なく、ゆったり出来て気に入りました[みんな:03]


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ブルートレインひとり旅の後編です

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寝台特急「はやぶさ」は下関駅に到着しました。

隣は153系急行形電車


マー坊はこの駅で車掌と駅員に見つかりここでリタイヤ[みんな:01]

東京駅から牽引して来たEF65PF形機関車ともここでお別れです。


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関門トンネルはステンレス製の専用機関車
EF81が牽引します。


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門司から終着・西鹿児島迄は交流用機関車ED76が牽引します。


EF81 ED76共に「はやぶさ」のヘッドマークがありませんが
この当時は東京駅発の機関車のみヘッドマークを掲げていました。





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「はやぶさ」は583系電車と遭遇

当映画ブログ初の583系登場ですクラッカー

但し映像がボケてヘッドマークがハッキリ見えないのが残念ですが、
ヘッドマークの色から判別すると、特急「にちりん」ですね。

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あづさ宛の電報があり、鳥栖駅に母親が迎えに来ている事が判る。

鳥栖駅に着くのを待つあづさ

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鳥栖駅に到着しました。

50系客車が見えます。

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あづさは母親と涙の再開をしました。
そして「はやぶさ」とたけしに別れを告げる為走ります


たけしはあづさを見送った後自分の寝台に戻ると
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たけしの父親(川津祐介)が座っていました。


この作品のハイライトシーンです。

会社人間の父親は此処で初めてたけしとの親子の対話が始まりました。

そして想像以上のたけしのしっかりさと強情さに父親は目を和らげたけしを男として「男同士」の話しをします。


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熊本駅のたけしと父親

たけしは無断でひとり旅をした事を謝罪し熊本駅で降りると言いますが、
父親は「心配のかけついでだ、思い切って行って来い」

「男らしく最後までやり通すんだ」と言いたけしと握手して別れました。




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熊本駅では「はやぶさ」の半分の客車が切り離されました。

それを牽引するDD16形ディーゼル機関車が入線

その横をたけしの父親が去って行きます




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映画の最後は上空からの西鹿児島駅です。



あとがき
この作品は鉄道ファンの少年向けに撮られた映画で、一般上映は行わず小学校や公民館で上映されたそうで、その後もビデオ化やDVD化もされずに今日迄来ました。

内容は子供向けなんですが、鉄道シーンは今までのどの作品よりも緻密で
ハイライトシーンのたけしと父親の会話は本当に素晴らしいです。



この作品をテレビ初放送してくれたチャンネルNECOには本当に感謝します。






そしてこんなにも旅情感溢れるブルートレインが2015年度末迄に全廃される衝撃的なニュースが報じられました。


もうブルートレインは映像でしか観れなくなるのです。


今回紹介する作品は

1982年(昭和57年)中山映画
「ブルートレインひとり旅」


中山節夫監督


$アパッチの映画EXPRESS

あらすじ
図画工作が得意な鉄ちゃんのたけし(上野郁巳)は何時も両親から勉強の出来る兄貴と比べられる事に反発して、
親に内緒で憧れの西鹿児島行き寝台特急「はやぶさ」に乗り込む。



当ブログでは「ブルートレインひとり旅」を前編・後編の2回に分けて紹介します。

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この作品は子供が主役

中央が主人公のたけし(上野郁巳)

両親が離婚して父親に内緒で母親の居る鳥栖に行くあづさ(永浜三千子)

六畳の部屋に七人家族が住む窮屈さに嫌気がして、無賃乗車しているマー坊(星野光司)

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この作品は国鉄の各労組も協力しているので、電気機関車運転席の様子もバッチリ観れます[みんな:01]

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東京駅を出発するEF65PF形電気機関車牽引の寝台特急「はやぶさ」

客車は24系25形です。



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B寝台オハネ25の様子

たけしは単身赴任で下関に向かう男(犬塚弘)に捕まり酒の相手を[みんな:02]



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熱海駅を通過する「はやぶさ」
隣は伊豆急行100系


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食堂車オシ24の様子

車内は無機質なデザインです。

でもいいな^ ^

写っている黒ずくめの男達が子供達を狙うチョットした寸劇をするのが何だかなと思うのですが。



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A寝台個室オロネ25の室内

黒ずくめの男達に追われて逃げ込むのですが、この部屋を紹介するのに必要なムーブメントでしたね。

たけしはあづさにちゃっかりオロネ25の紹介をしています(笑)



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名古屋駅を出発する「はやぶさ」

劇中では静岡駅で運転手交代の様子や名古屋駅で機関車の安全点検する様子をしっかり撮られています。




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一方たけしの父親(川津祐介)はたけしを追い、名古屋行き最終の新幹線から寝台特急「あさかぜ」に乗り込む

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「あさかぜ」B寝台の川津祐介

彼は広島で新幹線に乗り換え博多でたけしに追いつく事を計算しているが、果たしてどうなるかビックリマーク







それぞれの目的を持ちながらひとり旅をする三人の子供達を乗せて、寝台特急「はやぶさ」はまもなく下関に到着します。






この続きは後編で






今回の作品は簡単に紹介します



1961年(昭和36年)日活
「紅の銃帯」

小杉勇監督

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あらすじ
信越の仙田鉱山を舞台にエースのジョーが活躍する日活無国籍アクション

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お馴染みのエースのジョー(宍戸錠)です。

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悪の親玉・大畑(金子信雄)




今作品のヒロイン
今年デビューした16歳のキドリン
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両親を失い仙田鉱山社長の幼女になった仙田節子(松原智恵子)

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キドリンは1960年に日活が開催したミス16歳コンテストで入賞クラッカー

副賞の日活撮影所見学でスカウトされて1961年「明日に向かって突っ走れ」でデビューしましてこの作品が5作目です。




滅茶苦茶初々しいキドリンですが、演技ははっきり言って素人芸であります。




この理由は、昨年末チャンネルNECOで放送された「日活俳優座談会」でキドリンが語っていましたが、ニューフェイスは劇団民藝でみっちり演技を教わりますが、スカウト組はそういった指導は無くいきなり撮影に入り、大変苦労したそうです。

調べるとキドリンはデビュー作でもヒロインを演じており、デビュー当初から期待された女優さんだったことが判りました。


キドリンの横に居るのは菅井一郎
今回一番目立つ役者でした。


「紅の銃帯」の簡単な紹介でした。










そして当ブログは今日で3周年を迎えました。



映画ブログを始めてから2年少々

現在のブログタイトルに変えて1年経ちました。

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これは映画「青春のお通り」のスチール写真
右からチャッカリ キドリン ケロリンです


昨年末から年初にかけて最大限に落ち込んでいた時、この作品にどれだけ癒されたことか!


「青春のお通り」は一生忘れられない作品になりました。





そして当ブログの方針ですが
ライブ旅行ブログの無い時は、大体週一更新でぼちぼちとやらせてもらいます。


それから、新企画として美味しいお店や食べ物を紹介します。
たまにですが(笑)




ではこれからも宜しくお願いします。