別府旅行の二日目もあいにくの曇天模様です。
今回最大の目的だった別府ロープウェイで鶴見岳に登っても絶景展望は無理だろうな!と思いましたが、虫の知らせでどうしても行きたくなり、バスで別府ロープウェイ乗り場へ。
別府ロープウェイ乗り場
霧模様でやっぱり無理かなぁと諦めかけた所
青空が少し見えてきた。
これは登るしかない!
別府ロープウェイ「ゆふ号」に乗り込みました。
乗客は私一人だけ
一本前のロープウェイには中国人団体客が乗り込んでいましたが、あいにくの天気なので鶴見岳に登る観光客はほとんどいませんでした。
雲の中を駆け上るロープウェイ「ゆふ号」
10分間の運転中ガイドのお姉さんに鶴見岳の事や見所を色々教えてもらいました。
山頂駅近くにある展望台から志高湖方面を望む。
山頂は晴れていて、雲海が見えました。
素晴らしい景色
由布岳が見える展望台から雲の帽子を被った由布岳
そして標高1375メートルの鶴見岳山頂
熊本地震で閉鎖されている登山道からの由布岳
この場所が一番見晴らしが良かったです。
中国人観光客がいなくなり、景色の素晴らしさと鶴見岳を独占している喜びで、予定を遥かに上回る時間満喫させていただきました。
ススキと雲海の最高のシャッターシーン
帰りに別府市内を見渡せる展望台に行きましたが、厚い雲で何も見えませんでした。
前日の別府駅からの景色
帰りのロープウェイでもガイドさんと色々おしゃべりしましたが、こんな雨模様でも鶴見岳山頂は晴れていて雲海も見れたそうです。
下界が曇りや雨でも、山頂は晴れている事があるのです。
これは豆知識
その後、高速バス仕様の路線バスで別府駅に戻りました。
亀の井バスは別府ー湯布院の路線バスに力を入れている様です。
別府駅近くのお店で遅~い(15時前)昼食
鶴見岳山頂はロープウェイ乗り場にお土産の売店があるだけで、食堂はありませんでしたので。
関アジ丼定食(880円)があったのでこれを注文しましたが、ここからリズムが狂ってしまいました。
この店の年配の店員、空いている奥の桟敷には頑なに座らせず、お客を狭い正面のカウンターに詰め込みます。
不快な気分になりましたが、お腹が空いていたので、サッサと関アジ丼を食べてお金を払おうとすると、関アジ丼定食は980円だと言いだします。
確かに店内のお品書きには980円と書いていましたが、外の手書き看板に880円と書いていたので店に入ったと言うと、この店員は絶対にそんなことはないと言うので、一緒に外に出て看板を見てようやく納得したのですが、それでも980円払わせようとします。
こちらも頭にきて強硬に抗議すると、ようやく880円でいいと言い出しました。
当然謝罪の言葉はありません。
関アジは美味しかったですが、この店には二度と行くことはありません。
その後別府海浜砂湯に行く為バスに乗ったのですが、ここで前回書いた大分交通バスに間違って乗ってしまいます。
別府海浜砂湯(料金1030円)
別府で砂湯体験が出来る場所ですが、行った時は1時間半待ちだったので諦めました。
写真ではお客さんは少ない様に見えますが、この後どっと入って来ました。
最大12人しか入れないのと、準備に時間が掛かるのもありますが、砂湯は人気でした。
しばらくの間砂湯見学してバス停に戻りましたが、来るバスはまたしても大分交通ばかり(泣)
ようやく亀の井バスに乗り込み、別府観光のシメは歴史ある竹瓦温泉へ
建物は昭和13年に再建された物だそうですが、内部も歴史を感じさせます。
入湯料金は100円で、お湯は泥の臭いがしました。
調べると、朝早くは綺麗なお湯だそうなので、ここは朝早くに行く方がいいですね。
そして、ここも砂湯があるのですが、お土産を買う時間も必要なので結局諦めました。
別府駅構内でお土産を買い込み、国鉄時代の電車415系に乗りました。
西大分港に停泊中のさんふらわあ・ごーるど
船は違いますが、今宵の寝台(プライベートベッド)も往路と全く同じ場所でした。
お腹が減ったので、夕食バイキングは沢山食べました(笑)
バイキングメニューは往路と違いました。
なるべく同じメニューにしない様に配慮していますね。
酒のアテにイカ刺しとローストポーク
発泡酒500mlは250円でコンビニ並の価格なので2本飲みました。
これが往路で美味しかったカレーライスです。
お肉は少ないのですが、何とも言えない美味しさでした。
デザートはミニシュークリーム・オレンジをコーヒーで頂きました。
この後寝台に戻りBS日テレの「ロッキー3」を観ようとしたのですが、直ぐに寝落ちしてしまいました。
そして夜中に起きてしまい、誰もいない展望デッキで瀬戸大橋の下を通過するのを見ました。
これが往路で食べられなかった朝食バイキング
パンもありましたが、和食主体のメニューでした。
もちろんお替り自由でサラダもたっぷりと食べることができました。
これで620円!コスパ最強の朝食ですね。
食後のコーヒーを飲みながらレストランの窓から明石海峡大橋を眺めました。
そして定刻に六甲アイランドに着き、無事に旅行する事が出来ました。
あとがき
あいにくの天気で終始するのかなと覚悟しましたが、傘を使ったのは1日目の午前中だけで済んで良かったです。
傘を落としたり、店員の不快な態度に気分を害したりしましたが、鶴見岳の絶景を見る事が出来て本当に良かったです。
別府はまだ砂湯や泥湯に入っていませんし、また行きたいと思います。
別府は観光客もあまり多くなく、九州の復興はまだまだだと思いましたので、お得な九州ふっこう割を使って是非旅行に行ってほしいです。
最後にスマホで撮影した鶴見岳山頂からの絶景動画をどうぞ。
今回最大の目的だった別府ロープウェイで鶴見岳に登っても絶景展望は無理だろうな!と思いましたが、虫の知らせでどうしても行きたくなり、バスで別府ロープウェイ乗り場へ。
別府ロープウェイ乗り場
霧模様でやっぱり無理かなぁと諦めかけた所
青空が少し見えてきた。
これは登るしかない!
別府ロープウェイ「ゆふ号」に乗り込みました。
乗客は私一人だけ
一本前のロープウェイには中国人団体客が乗り込んでいましたが、あいにくの天気なので鶴見岳に登る観光客はほとんどいませんでした。
雲の中を駆け上るロープウェイ「ゆふ号」
10分間の運転中ガイドのお姉さんに鶴見岳の事や見所を色々教えてもらいました。
山頂駅近くにある展望台から志高湖方面を望む。
山頂は晴れていて、雲海が見えました。
素晴らしい景色
由布岳が見える展望台から雲の帽子を被った由布岳
そして標高1375メートルの鶴見岳山頂
熊本地震で閉鎖されている登山道からの由布岳
この場所が一番見晴らしが良かったです。
中国人観光客がいなくなり、景色の素晴らしさと鶴見岳を独占している喜びで、予定を遥かに上回る時間満喫させていただきました。
ススキと雲海の最高のシャッターシーン
帰りに別府市内を見渡せる展望台に行きましたが、厚い雲で何も見えませんでした。
前日の別府駅からの景色
帰りのロープウェイでもガイドさんと色々おしゃべりしましたが、こんな雨模様でも鶴見岳山頂は晴れていて雲海も見れたそうです。
下界が曇りや雨でも、山頂は晴れている事があるのです。
これは豆知識
その後、高速バス仕様の路線バスで別府駅に戻りました。
亀の井バスは別府ー湯布院の路線バスに力を入れている様です。
別府駅近くのお店で遅~い(15時前)昼食
鶴見岳山頂はロープウェイ乗り場にお土産の売店があるだけで、食堂はありませんでしたので。
関アジ丼定食(880円)があったのでこれを注文しましたが、ここからリズムが狂ってしまいました。
この店の年配の店員、空いている奥の桟敷には頑なに座らせず、お客を狭い正面のカウンターに詰め込みます。
不快な気分になりましたが、お腹が空いていたので、サッサと関アジ丼を食べてお金を払おうとすると、関アジ丼定食は980円だと言いだします。
確かに店内のお品書きには980円と書いていましたが、外の手書き看板に880円と書いていたので店に入ったと言うと、この店員は絶対にそんなことはないと言うので、一緒に外に出て看板を見てようやく納得したのですが、それでも980円払わせようとします。
こちらも頭にきて強硬に抗議すると、ようやく880円でいいと言い出しました。
当然謝罪の言葉はありません。
関アジは美味しかったですが、この店には二度と行くことはありません。
その後別府海浜砂湯に行く為バスに乗ったのですが、ここで前回書いた大分交通バスに間違って乗ってしまいます。
別府海浜砂湯(料金1030円)
別府で砂湯体験が出来る場所ですが、行った時は1時間半待ちだったので諦めました。
写真ではお客さんは少ない様に見えますが、この後どっと入って来ました。
最大12人しか入れないのと、準備に時間が掛かるのもありますが、砂湯は人気でした。
しばらくの間砂湯見学してバス停に戻りましたが、来るバスはまたしても大分交通ばかり(泣)
ようやく亀の井バスに乗り込み、別府観光のシメは歴史ある竹瓦温泉へ
建物は昭和13年に再建された物だそうですが、内部も歴史を感じさせます。
入湯料金は100円で、お湯は泥の臭いがしました。
調べると、朝早くは綺麗なお湯だそうなので、ここは朝早くに行く方がいいですね。
そして、ここも砂湯があるのですが、お土産を買う時間も必要なので結局諦めました。
別府駅構内でお土産を買い込み、国鉄時代の電車415系に乗りました。
西大分港に停泊中のさんふらわあ・ごーるど
船は違いますが、今宵の寝台(プライベートベッド)も往路と全く同じ場所でした。
お腹が減ったので、夕食バイキングは沢山食べました(笑)
バイキングメニューは往路と違いました。
なるべく同じメニューにしない様に配慮していますね。
酒のアテにイカ刺しとローストポーク
発泡酒500mlは250円でコンビニ並の価格なので2本飲みました。
これが往路で美味しかったカレーライスです。
お肉は少ないのですが、何とも言えない美味しさでした。
デザートはミニシュークリーム・オレンジをコーヒーで頂きました。
この後寝台に戻りBS日テレの「ロッキー3」を観ようとしたのですが、直ぐに寝落ちしてしまいました。
そして夜中に起きてしまい、誰もいない展望デッキで瀬戸大橋の下を通過するのを見ました。
これが往路で食べられなかった朝食バイキング
パンもありましたが、和食主体のメニューでした。
もちろんお替り自由でサラダもたっぷりと食べることができました。
これで620円!コスパ最強の朝食ですね。
食後のコーヒーを飲みながらレストランの窓から明石海峡大橋を眺めました。
そして定刻に六甲アイランドに着き、無事に旅行する事が出来ました。
あとがき
あいにくの天気で終始するのかなと覚悟しましたが、傘を使ったのは1日目の午前中だけで済んで良かったです。
傘を落としたり、店員の不快な態度に気分を害したりしましたが、鶴見岳の絶景を見る事が出来て本当に良かったです。
別府はまだ砂湯や泥湯に入っていませんし、また行きたいと思います。
別府は観光客もあまり多くなく、九州の復興はまだまだだと思いましたので、お得な九州ふっこう割を使って是非旅行に行ってほしいです。
最後にスマホで撮影した鶴見岳山頂からの絶景動画をどうぞ。