今回は映画ブログをお休みして簡単な行楽ネタです。

先日、話題の「あべのハルカス」へ行って来ました。




高さ300m、日本一の高層ビル「あべのハルカス」





お目当ては「あべのハルカス美術館」
当ブログのプロフィール画像にもしている、大好きなラウル・デュフィの展覧会です。

これまでデュフィ展には3回程観に行きましたが、今回は何故か女性の観覧者が異常に多く、95%程が女性でした。

まぁ美術館は普段から女性客が多いですが、ここまでの女性率は初めてですね。

もっとも、大半は「おばちゃん」でしたが(笑)

展示内容も今までで一番充実していました。

これまで大阪の美術館は京都や神戸に比べて見劣りしていましたが、ここに来て「国立国際美術館」や「あべのハルカス美術館」が開業したので両都市に完全に肩を並べましたね。




あべのハルカスご自慢の展望台からの景色

といっても高さ300mの「ハルカス300」からではなく、あべのハルカス美術館横の無料展望台ですあせる



ここでも高さ80m程ありますから、結構見晴らしは良いです。

左端に小さく見えるのが通天閣



何やらお城らしき建物があるのでiPhoneカメラをズームして撮影



気になるのであべのハルカスを出てお城の近くまで行くと…


実は「ラブホ」のオブジェでした(笑)

本当は読者になっているブログ記事で紹介されていたので気になってました。

写真では分かりずらいですが、実際に見ると張りぼてのお城です。




玄関口に行くと何故か「葵の御紋」と「二宮金次郎」の銅像が。

ここは「茶臼山」と呼ばれる場所で、1615年「大坂冬の陣」では徳川家康の本陣が置かれた場所です。
なので、葵の御紋は分かりますが、二宮金次郎の銅像が置かれている意味は分かりませんな。

銅像の下に説明が書いていた様ですが、場所が場所だけに早々に退散しました。





そこからは新世界を経由して難波に行きました。

写真は通天閣の南側、新世界のメインストリートです。

昨年のブログにも書きましたが、現在のこの界隈は観光客のアミューズメント的な場所になってしまい馴染めませんね。

前回のブログで紹介した「暴力」の新世界の方が好みです。