今回紹介する作品は
1952年(昭和27年) 電通DPプロ制作 新東宝配給
「殺人容疑者」
鈴木英夫 ・船橋比呂志監督

あらすじ
渋谷の焼け跡から一人の男の焼死体が発見された。警視庁が捜査を開始すると捜査線上の人間が次々と殺されていく。
警視庁全面協力のもと、セミ・ドキュメンタリータッチで撮られました。
リアリティ感を出すために、スター俳優を使わずに劇団の新人を多数起用したと言われています。

この作品の主役・殺人犯木村(丹波哲郎)
映画初出演の丹波さんは当時文化座所属 当時30歳
この写真が「大俳優」の映画初登場シーン
この作品は丹波さんの他にも後々活躍した俳優の映画初出演でもあります。

豊田刑事(土屋嘉男)
土屋さんは俳優座2期生 当時25歳

若い刑事(小林昭二)
小林さんは土屋さんと同期で当時22歳

ストリッパー森川(野村昭子)
野村さんは俳優座1期生で当時25歳
前半は警察の捜査マニュアルの紹介の様な感じで、作品全体がそうですが俳優達の台詞も極めて少ないですね。
後半になり丹波さんに容疑の疑いが掛かってから

EF58形電気機関車牽引の急行
58の初期型です。

丹波さんは東京駅から乗り込んだが、尾行に気づき横浜駅で飛び降ります。
まだ走っている列車から飛び降りるのは想像以上に難しいのです。
私も昔、丹波さんと同じ様に飛び降りた事がありますが、転んでしまい駅員さんに叱られた事があります(笑)
丹波さんは運動神経バツクンですね。

逃げる丹波さんを追跡する土屋さんと小林さん。
70系電車が止まっていますので、田町電車区と思われます。

京浜東北線のクモハ73

田町電車区沿いのドブ川に潜む丹波さん
警視庁全面協力なので、丹波さんが持っている拳銃は本物です。
このシーンは追ってきた土屋さんとの緊迫感が見所。

最後に当時の警視庁パトカー
側面には日の丸入りです
あとがき
冒頭にリアリティ感を出すために、無名の劇団俳優を起用したと書きましたが、実は丹波哲郎さんの役は当初大スターの池部良さんの予定でしたが、断られた為に丹波さん所属の文化座の山形勲さんにしようとしましたが病気の為に断りに行った丹波さんに決まったそうです。
だとしたらリアリティ感を出すために云々は、スター俳優を使えなかった為のキャッチフレーズだったかも知れませんね。
丹波さんは決して上手くありませんが、この時から独特の大物感はありますね。
土屋さんや小林さんも若い
「殺人容疑者」はヒットした為に丹波哲郎さんは後々新東宝入りする事になります。
土屋嘉男さんが「殺人容疑者」を語るサイトがありましたので、貼っておきます。
http://www.eiganokuni.com/kimata/31.html
1952年(昭和27年) 電通DPプロ制作 新東宝配給
「殺人容疑者」
鈴木英夫 ・船橋比呂志監督

あらすじ
渋谷の焼け跡から一人の男の焼死体が発見された。警視庁が捜査を開始すると捜査線上の人間が次々と殺されていく。
警視庁全面協力のもと、セミ・ドキュメンタリータッチで撮られました。
リアリティ感を出すために、スター俳優を使わずに劇団の新人を多数起用したと言われています。

この作品の主役・殺人犯木村(丹波哲郎)
映画初出演の丹波さんは当時文化座所属 当時30歳
この写真が「大俳優」の映画初登場シーン
この作品は丹波さんの他にも後々活躍した俳優の映画初出演でもあります。

豊田刑事(土屋嘉男)
土屋さんは俳優座2期生 当時25歳

若い刑事(小林昭二)
小林さんは土屋さんと同期で当時22歳

ストリッパー森川(野村昭子)
野村さんは俳優座1期生で当時25歳
前半は警察の捜査マニュアルの紹介の様な感じで、作品全体がそうですが俳優達の台詞も極めて少ないですね。
後半になり丹波さんに容疑の疑いが掛かってから

EF58形電気機関車牽引の急行
58の初期型です。

丹波さんは東京駅から乗り込んだが、尾行に気づき横浜駅で飛び降ります。
まだ走っている列車から飛び降りるのは想像以上に難しいのです。
私も昔、丹波さんと同じ様に飛び降りた事がありますが、転んでしまい駅員さんに叱られた事があります(笑)
丹波さんは運動神経バツクンですね。

逃げる丹波さんを追跡する土屋さんと小林さん。
70系電車が止まっていますので、田町電車区と思われます。

京浜東北線のクモハ73

田町電車区沿いのドブ川に潜む丹波さん
警視庁全面協力なので、丹波さんが持っている拳銃は本物です。
このシーンは追ってきた土屋さんとの緊迫感が見所。

最後に当時の警視庁パトカー
側面には日の丸入りです
あとがき
冒頭にリアリティ感を出すために、無名の劇団俳優を起用したと書きましたが、実は丹波哲郎さんの役は当初大スターの池部良さんの予定でしたが、断られた為に丹波さん所属の文化座の山形勲さんにしようとしましたが病気の為に断りに行った丹波さんに決まったそうです。
だとしたらリアリティ感を出すために云々は、スター俳優を使えなかった為のキャッチフレーズだったかも知れませんね。
丹波さんは決して上手くありませんが、この時から独特の大物感はありますね。
土屋さんや小林さんも若い

「殺人容疑者」はヒットした為に丹波哲郎さんは後々新東宝入りする事になります。
土屋嘉男さんが「殺人容疑者」を語るサイトがありましたので、貼っておきます。
http://www.eiganokuni.com/kimata/31.html