今回は今年3月に亡くなった坂口良子の初主演作品の紹介です。
1972年(昭和47年)
大映テレビ フジテレビ
「アイちゃんが行く!」
第1話「旅に出ちゃったのでーす」
ゆあさのりあき監督
あらすじ
両親のいない18歳の会田愛子(坂口良子)は阿蘇の斧隠で牧場経営のお祖父ちゃん(進藤英太郎)と二人で過ごしていた。
しかし、ある事がきっかけで父親が生きている事を知り、父親を捜しに旅に出た。
これが当時17歳の坂口良子
「さぼてんとマシュマロ」でハプニング?出演がありましたが、実質初出演&初主演です。
アイちゃんと一緒に旅をする事になる鈴鹿杉夫(本郷直樹)
ドラマ主題歌の「二人のフィーリング」も歌っています。
もう一人の仲間 佐久間俊(吉田次昭)
アイちゃんと喧嘩友達の役柄でしたが、5話で突然降板します。
このドラマは江崎グリコ一社提供でしたが、吉田がなんとライバル会社のロッテのCMに出演したので、グリコのクレームで辞めさせれてしまいました
彼の後釜として鈴木ヒロミツが登場します。
1話のゲスト紹介
アイちゃんのお祖父ちゃん(進藤英太郎)
頑固者でアイちゃんの両親の交際を認めませんでした。
牧場の従業員(高橋悦史)
アイちゃんに父親が生きている事を教えます。
由布院に住むアイちゃんの亡き母親の友人(野際陽子)
病弱の役柄です。
アイちゃんに父親の今の生活があるのだから、父親捜しは辞めたらと進言します。
由布院神楽の会場でアイちゃんは
「意地悪ババァをやっつけろ」と突然叫びます
なんとも大映テレビらしい強引な台詞です(笑)
しかし、野際陽子はアイちゃんの母親の友達の手紙と自分の紹介状をアイちゃんに手渡し、アイちゃんは別府港から四国に渡ります。
あとがき
大映テレビらしい強引なドラマ展開なんですが、台本が無茶苦茶荒いですね。
アイちゃん役の坂口良子も決して上手くはありませんが、天然の魅力がそれを打ち消して視聴者もアイちゃんに感情移入出来たと思います。
ドラマは父親(北村和夫)が見つかって終わりではなく、アイちゃんは父親宅で暮らす事になるのてすが、
そこで姉(志摩みずえ)やお手伝い(十勝花子・山田圭子)からイジメにあう「イジメ編」が始まります。
個人的には父親を捜す旅で終了して欲しかったですね。
坂口良子の特集をすると予告してはや12月になっていました。
今年中に紹介出来てホッとしました(笑)
iPhoneからの投稿
1972年(昭和47年)
大映テレビ フジテレビ
「アイちゃんが行く!」
第1話「旅に出ちゃったのでーす」
ゆあさのりあき監督
あらすじ
両親のいない18歳の会田愛子(坂口良子)は阿蘇の斧隠で牧場経営のお祖父ちゃん(進藤英太郎)と二人で過ごしていた。
しかし、ある事がきっかけで父親が生きている事を知り、父親を捜しに旅に出た。
これが当時17歳の坂口良子
「さぼてんとマシュマロ」でハプニング?出演がありましたが、実質初出演&初主演です。
アイちゃんと一緒に旅をする事になる鈴鹿杉夫(本郷直樹)
ドラマ主題歌の「二人のフィーリング」も歌っています。
もう一人の仲間 佐久間俊(吉田次昭)
アイちゃんと喧嘩友達の役柄でしたが、5話で突然降板します。
このドラマは江崎グリコ一社提供でしたが、吉田がなんとライバル会社のロッテのCMに出演したので、グリコのクレームで辞めさせれてしまいました
彼の後釜として鈴木ヒロミツが登場します。
1話のゲスト紹介
アイちゃんのお祖父ちゃん(進藤英太郎)
頑固者でアイちゃんの両親の交際を認めませんでした。
牧場の従業員(高橋悦史)
アイちゃんに父親が生きている事を教えます。
由布院に住むアイちゃんの亡き母親の友人(野際陽子)
病弱の役柄です。
アイちゃんに父親の今の生活があるのだから、父親捜しは辞めたらと進言します。
由布院神楽の会場でアイちゃんは
「意地悪ババァをやっつけろ」と突然叫びます
なんとも大映テレビらしい強引な台詞です(笑)
しかし、野際陽子はアイちゃんの母親の友達の手紙と自分の紹介状をアイちゃんに手渡し、アイちゃんは別府港から四国に渡ります。
あとがき
大映テレビらしい強引なドラマ展開なんですが、台本が無茶苦茶荒いですね。
アイちゃん役の坂口良子も決して上手くはありませんが、天然の魅力がそれを打ち消して視聴者もアイちゃんに感情移入出来たと思います。
ドラマは父親(北村和夫)が見つかって終わりではなく、アイちゃんは父親宅で暮らす事になるのてすが、
そこで姉(志摩みずえ)やお手伝い(十勝花子・山田圭子)からイジメにあう「イジメ編」が始まります。
個人的には父親を捜す旅で終了して欲しかったですね。
坂口良子の特集をすると予告してはや12月になっていました。
今年中に紹介出来てホッとしました(笑)
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