今回紹介する作品は1959年(昭和34年)大映
「最高殊勲夫人」



増村保造監督



YouTubeはタカラビールの紹介VTRですが、本文を読めば載せた理由が判ります。


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あらすじ
三原家と野々宮家は二人が兄妹同士結婚した。
三原家に最初に嫁いだ野々宮家の長女だった桃子(丹阿弥谷津子)は、残りの三男と三女も結婚させ「トリプルプレイ」完成を狙った!


三女役・若尾文子主演の増村流ラブコメ作品です。

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野々宮家の三女・杏子役の若尾文子

増村・若尾コンビの作品といえば、ドロドロした文芸作品を思い浮かべますが、本作は軽快な作風で杏子のキャラもさっぱりして好感が持てます。

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三原家の三男・三郎役の川口浩

前にも書きましたが、この頃の川口浩は本当に良い役が多いです。

後に「川口浩探検隊」をやるなんてとても考えられません(笑)

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野々宮家の長女で三原家に最初に嫁いだ桃子役の丹阿弥谷津子

あまり裕福ではない野々宮家から三原商事の三原家に嫁ぎ、地位も財産も手に入れ更にそれを拡大しようとしたお方!
実質上の主役であります。

因みに丹阿弥谷津子さんのリアルな旦那様は金子信雄さんでした。

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三原家の長男で三原商事社長の三原一郎(船越英二)
結婚以来妻に頭があがらなくなり、芸者のポン吉(八潮悠子)との浮気を試みます。
写真は鬼怒川温泉に向かうシーン

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鉄道シーンは東武鉄道1700系特急「きぬ」

有名な1720系「DRC」の前世代車両です。

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1700系の車内
座席は回転クロスシートでした。
この当時から東武鉄道は豪華な座席を使用し、そして独特のミュージックホーンも鳴らしていました。

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そして「タカラビール」が映るシーン


タカラビールは宝酒造が1957年から10年間販売したビールで、大映や新東宝の映画によく登場しました。

調べてみると独特のコクがあった様で、熱狂的なタカラビールファンも居たようです。

因みに日活はアサヒビールばかり映していますよビックリマーク

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杏子と三郎は当初桃子の策略が嫌で、お互い結婚はしないと誓いましたが、結局ゴールインしこの顔で映画は終了[みんな:01]