今回紹介する作品は1968年(昭和43年)日活
「ある少女の告白 純潔」
森永健次郎監督
YouTubeの映像は劇中で小山ルミが歌う「わたしの祈り」のシーンです。
あらすじ
高校三年生のカップル本田恵美(丘みつ子)と近藤徹(沖雅也)を通して、若者の性と愛情と純潔を問う!
内容的には当ブログで紹介した「青春前期 青い果実」の路線上にある作品です。
近藤徹役を演じた沖雅也(当時16才)
丘みつ子の相手役コンテストで優勝して今作品で映画初出演しました。
コンテストでは18才と逆サバを読んだそうです。
台詞は棒読み状態でしたが、オーラは確かに感じられましたね。
主役・本田恵美役の丘みつ子
彼女も今作品が映画初出演でしたが、もう20才になっておりまして、沖雅也よりも学年で5つ上級生です。
しかも童顔ではなく、どちらかというと実年齢よりも年上に見える顔なので、この同級生カップルはいささか日不釣り合いでした。
杉様こと杉良太郎が沖雅也の先輩のサッカー部監督役で出演
そして当ブログ注目のお方の登場
小山ルミがファニーの歌手役で出演!
なんてキュートなんでしょう^ ^
彼女は沖雅也と同じ16才
丁度当ブログでも紹介した「スナッキーガールズ」をやっていた頃です。
小山ルミは劇中で「わたしの祈り」を歌いました。
これは彼女のデビューシングル「はじめてのデート」のB面です。
A面の「はじめてのデート」はYouTubeで聴きましたが、「わたしの祈り」の方が断然良いですね
歌った後に喋る小山ルミ(笑)
歌は真面目なんですが、映画の役柄となると何故かコミカル調が多いですね。
最後に丘みつ子 沖雅也 小山ルミのスリーショット
丘みつ子は横を向いていますが(笑)
結局小山ルミの紹介ブログになってしまいましたね^ ^