自己満足な親孝行 | 一日一歩

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子育てが終わり、時間ができたので、毎日、家事をしながら、小さな思いつきをやってみて、考えたことを書いています。

今日は、実家に片付けと掃除に行った。

母は、病院に行ったので、お留守。

父は、自宅近くの公園の掃除をしていた。90歳。足が悪く、杖を突いて歩くことが多いのであるが、落ち葉を掃いていた。

今日は、天気も良く、気温の少し暖かい。父も外に出て活動したくなったのかな。

私は、まず、洗濯を2回、回した。汚れのひどい靴下や下着は下洗いしていれるので、手間がかかる。

午後からになってしまったが、父にも洗濯物を干すのを手伝ってもらった。90歳の父は、料理はしないが、洗濯や掃き掃除を日常的にしてくれる。もちろん、疲れたら、座椅子に座り、うつらうつらすることも多い。

若い頃は働き者だった父も、高齢になり、体が思いように動かない。それでも、自分なりに考えて、畑を耕したりもするし、お米も研ぐし、意識して、ストレッチみたいなこともやっている。

長生きしてほしい。無理せず、健やかな暮らしをしてほしい。

親孝行はできていないが、親に心配かけないようにすることが親孝行、たまに顔を出して、お手伝いをして親孝行。

私の親孝行は、自己満足の親孝行。