ネット上では、FXで大儲けする投資家(私から見れば投機家)が数多く存在します。
多くは、独立しておりFXでの取引を生業にしています。
そして、その中でも人気なのは短期売買で儲ける。
いわゆる「スキャルピング」です。
スキャルピングは、それこそ秒単位で取引をします。
常にPCの前に張り付いていなければいけません。
時間のない人には向いていないと思います。
ただ、FX市場・取引は世界のどこかが常に開いているため、24時間取引可能なのは魅力です。
土日の午前だけ、スキャルピングで利ざやを取るといったことも可能ではあります。
しかし、ゲーム性が強く、また経済指標発表の前後や財界人の重要発言などで大きな価格変動があるため、
取引をしていなくても、常に気が抜けません。会社にいても現在のポジションが気になり、
トイレに入ってレートをチェックする。下がっていなくて一安心。
しかし、ものの5分後に急降下・・・
とかいったことが実際に起こり得ます。
私自身もFXをしていた時、レバレッジを30倍位で取引していました。
出勤前のある日の朝、ポジションの含み益が30万円に膨れ上がっており、大喜びしていました。
が、そんな喜びもつかの間、会社に着いてポジション状況を確認したところ、含み益は全て吹っ飛んでおり、むしろマイナスに転じていました。
その30万で今日はウハウハだと思っていたのに・・・
得られたはずの利益を失うことに、人間は過度に落ち込みます。。
ここから得たサラリーマンが在宅副業でFXをする教訓は、
・FXは短期売買しない
・長期的に相場がどちらに触れるか考えポジションを取る
・FXでポジションをもっていることは忘れ去っていちいち確認しない(←重要)
長期的な視点を持って、投資として運用するのが在宅副業のコツです。
会社員の在宅副業に大人気のFXだが会社にバレる?
まず、基本ですがFXでの所得(=利益)が20万円に満たない場合、納税義務はありません。
所得が20万円を超える場合、確定申告をする必要があります。
確定申告は、所得があった年の2月16日から3月15日までに行う必要があります。
20万円以上利益が出ているにも関わらず、申告しない場合、「無申告加算(重加算税)」「延滞金加算」がされます。
利益が発生しているのであれば、きちんと確定申告しましょう!
20%税金で取られたとしても、16万円手元に残りますよ!
バレて「重加算税徴収+会社にもバレて懲戒処分」
このような事態に怯えながら1年過ごすのは良くありません。
それに仮にその年度にバレなくても、次年度も利益を出して税務署に突っ込まれた場合、
過去を遡って納税する義務がありますから・・・。
もちろん無申告・延滞金加算があります。
きちんと確定申告し、FXで副業していることをバレないようにするためにはどうすればいいか・・?
まず、なぜFXの収入が会社にバレるかというと、それはFX利益分を確定申告した際の、「住民税の支払い方法」がポイント。
通常、会社員で年収500万円の所得の人の住民税は25万円程度です。
ご存知のように住民税は所得のあった約1年遅れで納付しますよね?
で、前年度の住民税額が、役所→会社の経理部門 に通知されます。
ここで、あなたの前年度の年収が500万円にも関わらず、役所から通知された住民税額が40万円になっていたら??
FXの利益分を、確定申告の際、会社の給与天引きで払う(源泉徴収)を選んでいるとバレるわけです。
経理担当:
年収500万円であれば、住民税25万前後なのに、なぜ40万??
さては、給与収入以外にも所得があり、確定申告で所得を申告したな・・・?
なにか副業をしているに違いない。
と思われバレるわけです・・・。
だか
らバレないようにするために、超重要なことは、
確定申告するべき金額の利益がある場合、確定申告時に「住民税」を振込で払うことが可能です。
確定申告時、申告用紙で納付方法を指定することが可能です。
住民税に関する事項で、「自分で納付」を選びます。
すると、役所から納付書が送付され、会社への住民税の請求額は、25万円前後の通常通りとなり
バレません。
これが、副業がバレるからくり。
とはいえ、正直、20万円程度では税務署からチェックされることは「まずない」と言えますが。
みさなんも正しい在宅副業を行なってバレないようにしましょう!
副業FXを始めるべきサラリーマンと不向きな人の違い
FXは在宅で実践可能で、一般的には会社員の副業に向いていると言われています。
しかし、きちんと利益を出し続けることができる人がいる一方で、全く鳴かず飛ばずで市場から退場する人も数多くいます。
同じサラリーマンなのに、稼げる人と稼げない人がいる。両者の違いは一体何なのでしょうか?
それはずばり、「資金力の差」だと思います。
安定して利益を出し続ける人とそうでない人の差は、おおむね資金力の差に帰結されます。
初めから安定して大きな利益を出すことは難しいでしょう。
誰しも初心者からのスタートなので、当然ですが初めの内は負ける可能性が極めて高いわけです。
資金力がないと、その「負け」に耐えることができず(資金力の面でも精神的にも)早々に撤退を余儀なくされます。
資金力がある場合は、少々の負けでも撤退する必要はなく、じっくり負けた原因を探し、
1つずつ手を打っていくことで、徐々に収益が上がるようになります。
つまり、資金力がないと、「負けた原因を探す」という極めて重要な作業を、十分に実践することなく撤退せざるを得ないのです。
これでは稼げません・・・。ある程度、負けを伴った経験を積んでこそ、収益化できる独自の手法を編み出せると思います。
例えば、FXの投資金が1000万円ある場合と100万円しかない場合を考えてみましょう。
<投資金1000万>
仮に、年利20%を目指す場合、年間収入200万円。
月約17万円の儲け、これは月利1.7%で十分可能な数値。
さらに雪だるま式に、儲けを再投資し、年利20%を目指す。
13年続ければ、1億円に到達。
月利1.7%を続けるのは難しくなさそうですよね??
<投資金100万>
同じく1億円を目指す場合。
年利43%で同じくもうけを再投資することで、13年で1億円到達です。
・年利20%を13年
・年利43%を13年
20%も40%も、一見そこまで難易度の差は無いように感じるかもしれませんが、
軍資金を失う確率で考えた場合、年利43%×13年は非常にリスキーで、資金がスッカラカンになる確率はかんり高いと言えるでしょう。
なぜなら、これだけの年利を出すには高いレバレッジで13年間もの間、
損失リスクを背負いながら高いリスクを抱えつつ実践する必要があるからです。
とはいえ、軍資金100万からFXで副業を始めてみたいサラリーマンには・・・
実際に1000万円の軍資金を用意できる人は少数だと思います。
そういった方には、100万円から始め、低レバレッジで年利20%を狙います。
そして年利20%で儲けを再投資すれば、13年後に10倍の1000万円になります。
すると、さらにそこから年利20%で13年続けられれば、1億円を突破します。
100万円の少額で経験値が向上しているので、1000万のステージでも十分に通用するスキルが身についていると思います。
千里の道も一歩から。
まずは、100万円の軍資金で年利20%、月のお小遣い+2万円を狙ってみませんか?