この周辺のことは、こちらを見るとわかりやすいかなウインク



私ね、この時初めてgooglemapに裏切られたの。

この辺りはね、結構緩やかに傾斜があって、気付くと相当登ってるんだよね。

地味に20分かけて登って、googlemapの示す豊国廟へ向かってたのだけれど、どんなに探しても入り口がないの!!チーン

豊国廟がすぐ近くなのに、そこに近付けないえーん

ネットで調べまくって、上記にリンクしたサイトに辿り着いて、ようやく私が全く違うところを進んでいたと気付くわけです。



えーんえーんえーんえーん



かなりの時間と体力を無駄にしたえーん

この日は私、バナナ2本しか食してこなかったのね。

この時点でとっくにお昼の時間も超えてるのね。



でも雨がもうすぐ降ってきそうだったから、ランチしてからの豊国廟っていつ選択肢はなかったのです。


そして恐ろしいことに、なんと、この日は夜19時まで食事をとるタイミングを逃します



ある意味、ついてなくてついてた日??笑








わかるかしら?この緩やかに登ってる感じ。
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豊国廟の手前にある新日吉神宮(いまひえじんぐう)
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狛猿さんがいました。
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なんだろう・・・。
顔がこわい


そして何故に囲いが?

まさか、今日の御所のお猿さんみたいに夜な夜な逃げ出すとかじゃないよね??






一応、本殿に参拝。(かなり力尽きてる)
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力尽きてても御朱印は忘れない私

御朱印をいただきながら神社の方とお話してたんだけれど(豊国廟の位置を確認してた)、
この新日吉神宮とは微妙な関係みたいですね。

なんか、徳川が豊国廟や豊国神社を潰した時に、豊国廟への参道を潰すために造ったとかなんとか。

だからかな、なんか不思議やったわ、ここ。


私のエネルギーが単純に尽きてたからかもしれんけど。





ここからまた豊国廟のお足元に行くまでも遠いの(^◇^;)

どんだけ歩かせるのか。


なんだか、この雰囲気は歓迎されてない?


たぶん、私、前世で徳川に仕えてた時期(江戸幕府ね)がありそうだし、秀吉さんにとっては来て欲しくない人だったりするのか・・・

ちょいと不安になる。





豊国廟へは入山料として100円払うのですが、人が待機している小屋のような所には誰も居らず。

新日吉神宮までは近くに大学があったから、女子大生がたくさんいて賑やかだったのに、豊国廟のお足元に来たら人気がなさ過ぎてさびしい



こんなに誰もいないところへ1人で行って平気か?


山だし、誘拐されても、事故っても、誰にも気付かれそうにないんだけど・・・






でも、ここまできたし、歓迎されてなくても私は行くぜ!!


受付の人がいない場合は、豊国廟のスタートの門についてる賽銭入れのような所に、セルフで100円を収めるらしい。

チャリーンと入れて、いざ出発口笛






新日吉神宮の人に「豊国廟に着くまでは階段が500段あるけど、登れなかったという話は聞かないから頑張って」と言われた階段。


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果てしなく~続く~階段~~チーン

上が~遥か~遠く~チーンチーン

500段かぁ




いや、でも、この位なら~と気を取り直して登り始めて3分の1辺りまで辿り着いた時。

上から降りてきた男性と遭遇。



「こんにちは~」と挨拶してすれ違う時に

「勇気ありますね」と言われて「???」となる私。



その人曰く、階段の終わりのように見えていた頂上らしきところは中継地点らしく、その先にこの階段と同じかそれ以上の階段がまだ続いているとのこと。

そういう意味での「勇気ありますね」だったらしい滝汗



私を軽く絶望に落とす情報をくれた男性は、爽やかに下っていかれました。




やっぱり、これは帰れコールなのか?



ふっニヤリ
それは検討違いだぜ、秀吉さんよ。
(誰?)


私はね、こういうの、めちゃ負けず嫌いなんだから

出雲の大山で身に付けた 階段を軽やかに登る技で行ってみせるわっっっ

なめたらあかんぜよ真顔





心の雄叫びとは裏腹に、ぜーぜー言いつつ中継地点へ辿り着く。



わぁ、本当だ。まだまだあるわ
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もう、ここからは無心で登る。




やっとこ辿り着いた秀吉さんのお墓。

なんとなく、写真は撮らなかったのよね。

すごぉく静かでね。

ちょっと、こんなところにひとりって・・さびしいんじゃないかなって。



秀吉さんの気配はせず。
(当たり前だけど)

とりあえず塔のまわりをぐるっと回ってみる。



塔のすぐ左手の木々の間から京都の街が一望出来て、綺麗だったの。

相当高いぜ、ここ。

まぁ、山だもんね。



なんとなーく、ここから見える景色が秀吉さんの慰めになっていたらいいなと思いました。


一周した後、塔の前の階段にどーんと座って(さすがに疲れたし)

手土産の和菓子を紙をひいて並べてみました。



私の分も買っていたので、両手にひとつずつ持って秀吉さんにどちらがいいかお伺いしてみたりの一人芝居


もちろん返事はないけど、なんとなく上生菓子の方が好きそうに思って、私は薯蕷饅頭をいただきました。

バナナしか食べてない私には、この糖分は身に沁みました~えーん




だーれも来ないのをいい事に、声に出して独り言のように秀吉さんに話しかけてました。


和菓子を食べてたら雨がポツポツ降ってきたので「もう帰れってことですか?もう少し休みたいんですけど~」と駄々を捏ねたら、雨が止む



時折パラパラ雨が降ってくるたびに、まだあと少し~ってお願いすると、雨が止む(^人^)アリガト


ここに来た経緯とか自己紹介(名前と住所位だけど)もして、御礼もして、私の運玉も取り出してお見せしたり。(運玉は目に見えないから全て一人芝居のようですが



そうして、最後は秀吉さんにお供えしてあった和菓子をゴミにしない為に私が食べて(笑)、綺麗にして帰ることに。



途中から、私が秀吉さんに話しかけると、それに返事をするように鶯が鳴いてました。

びっくりするくらいタイミングよく。

たぶん、「そうそう」って同意の時は鳴いてくれて、「うーん」違うかな?って時は鳴かなかったように思います。

まぁ、気のせいかもしれないけど、そう思った方が楽しいからね(*^^*)



またこの鶯ちゃんの声の綺麗なこと。

山育ちの鶯は声の鍛え方が違うな



「お邪魔しました。雨もそろそろ限界っぽいので帰りますね。ここにこれてよかったです!有難う御座います。」と行って一礼。

そして、「雨で階段が滑りやすそうです。ここで転げたら下まで落ちそうで怖いので見守っててください~」と ちゃっかりとお願いする私


そしたらね、また鶯が綺麗に鳴いてくれて。

途中の門のところまで、ずっと掛け声のように鳴いてくれてたよ

中継地点の門まできたら「ここまでしか送れないけど、気を付けて降りて行け~」って言われた気がした。(気がしただけ


そして最後に鶯がとっても変わった鳴き方をしてた!
(鶯じゃないかも

ホーホケキョじゃなくて、
ホー  ピロロロロロ~~(が1分以上続く)みたいな。


勝手にお別れの挨拶かなぁと思いつつ、慎重に下山。

傘をさしたまま無事に麓まで降り切りました。

その途端、雨が一瞬だけ上がって光がピカーーッってね。



秀吉さん、無事に着いたよ、ありがとう~( ´ ▽ ` )ノ



下山したら、さっき居なかった小屋(受付)に人がいたっ。

そのおじさんも、私にびっくりしてた(笑)

それで、豊国廟について色々解説してくださってわかったことがいくつかありました。




途中にあった中継地点の門ね。

元々あそこに秀吉さんのお墓があったそうです。

徳川に破壊されてどこがお墓かもわからない状態で、今の場所に再興しようとお墓を作り始めた時に、発見されたそう。

なので、元のお墓を蔑ろにするわけにもいかず、そこに門を建てることで、元のお墓への敬意を払ったそうです。
(だから、ここまでしか送れないと言ったのかも。)




日本だとミイラとはいわないけど、元々座った形で京都御所の方向を向いた状態で、壺?みたいなものに入れられて、ご遺体が納められていたそうです。
今も同じ向きで納められているとのこと。

きっと、私が見たあの京都の街中の方角でした。



なぜそちら向きにご遺体を埋めたかの説がふたつあるそうで、
①京都御所に向いて天皇に忠誠というか敬意を払った説

②朝鮮出兵中だったので、その勝利を願って朝鮮半島に向いている説



説明してくれたおじさんも、私も①の説押し

というか、ただ単に京都の街が好きで、その景色を眺めていたかったとかはないのかな?

ないかっ。



このおじさんが受付に戻ってくれていたお蔭様で、知らなかった話も聞けたし、ここにも御朱印があることに気付いて貰えました。



それもこれも秀吉さんの恩恵かな



私と入れ違いに、女性がひとり登っていかれました。

よかった。秀吉さんに会いに来てくれる人がいて、今日はさびしくないよね。






毎回はむりだけれど、京都に来たらまた寄りたいと思います。足腰がしっかりしているうちじゃないと辛いからね(^_^;)










なんだか、長文になってしまった!!






一旦ここで切りますね。


続く。