横断幕を張 ろう
前回のエントリが長すぎて書ききれなかったことについて
案の定、コメントで質問を頂いてしまったので、
横断幕に関しての続編です。
横断幕完成!でもどうやって張るの?
先ずここでは、昨季の経験に基づいて話を進めていきます。
7月からのシーズンで、もしかしたら掲出ルールが変わる可能性もありますが
その辺はご了承ください。
横断幕を業者にお願いする場合は問題ないのですが
もし手作りで、と考えている方が居たら
作成の際には上部への紐付けをお忘れなく…。
端をまつる時に一緒に縫いこむか、もしくはハトメで穴を空けて紐を通すか。
ちなみにデカ幕はハトメで穴を空けています。
実際に横断幕を張り付ける際、
紐を使って手すりに括り付けるのが一般的です。
というのも、
屋内の体育館ではガムテープによる横断幕の貼り付けは
禁止されている所が圧倒的に多いです。
理由は言うまでもなく、剥がした後にテープが残ってしまうから。
(どうしてもガムテを使わざるを得ないときには、
布テープと呼ばれるモノにしましょう。また、100均のガムテは粘着力が弱いです)
紐は長めにしておいた方がベターです。
代々木第一体育館で最前列に座ったことがある人は分かると思いますが
手すり部分が長いために、紐が短いと横断幕が斜めになってしまって
見栄え的に美しくないからです。
浦安のホームアリーナですが
昨季は、クラブのご好意により、入場よりも早く横断幕掲出のために
事前入場の時間を設けてくださいました。
たとえばキックオフが16時だと
→通常開場が14時、幕掲出のための事前入場が13時から30分間。
13時に間に合わないと、あとは開場後の掲出になります。
この時に来ないと張れないか?という質問がありましたが
こればっかりは運次第になっちゃいます。
毎回毎回、みなさんが幕を持ってきてる訳ではなかったので
お客さんが多い日には張る場所がなくなっちゃったり…というのは有り得ると思います。
心配だったら早く来るべき、としか言えませんねぇこればっかりは。
浦安以外の会場の場合、アウェイであれば対戦チームの公式サイト、
セントラル開催であればFリーグ公式サイトを事前にチェックしておくと
幕掲出に関する情報が出ていることがあります。
情報が出ておらず、幕を張っていい場所がどうかの判断がつかない時
場内スタッフを掴まえて確認すれば大丈夫でしょう。
また、屋内施設には必ず非常灯などが壁にありますが
横断幕をその上からかけて隠してしまうことは消防法で×です。
その辺は施設のルールになります。
あとは…前回のエントリでも書いたように
浦安のホームアリーナは、横断幕の数に比べると張る場所が少ないです。
アウェイの試合でも、アウェイサポーターが優遇されることはありえませんので
張る場所というのは概して少ないものです。
せっかく持っていった以上、張りたいと思うのは皆さん同じでしょうから
張れるスペースでは、無駄なスペースをつくらず
隣の幕とギリギリまで合わせるなり、どうしても場所がなければ紐で連結して張るなり
同じクラブを応援する人たちの幕であれば、協力した方がいいんじゃないかと。
そうそう。
セントラル開催で一日に2試合組まれている時。
浦安の試合が2試合目であれば、
1試合目が終わって、選手の挨拶が終わるまでは幕張るのを待ちましょうよ。
自分の幕を、一番良い場所に張りたい、って気持ちがあっても
今やっている試合とは関係ない幕を張るってのは
普通に考えてどうかと思いますので、
浦安を応援する方にはそういう風にはならないで頂きたいです。
(浦安の試合中、逆のことをやられたらどう思いますか?)
横断幕は決められた人しか張っちゃ駄目、というものでは決してないので
常識で考えて動けば問題ないですし
あの幕をもうちょっと左にずらしてもらえたら自分のが張れるのに…と思ったら
一声かければいいんです。
なんだか、指南めいたエントリになってしまいました。
横断幕をつくろう
シーズンが進むにつれて、浦安の横断幕も数が増えてきて
『来季は私もつくろうかな』と思っている人も居るんじゃないかと思います。
今日は、そんな人に送るエントリです。
横断幕をつくる前に。
~その横断幕は誰の気持ちが入ってますか~
アリーナを彩る横断幕。
つくった人の、選手、あるいはチームに対する愛情の表現形だったり
(フットサル界ではあまり見かけませんが)
時には厳しい言葉をチームに向ける檄文が書いてあったり、いろいろですね。
いずれにしても、横断幕は、それをつくる人の気持ちがこもっているもの。
だから、まずは自分がそれを掲げることを前提に、つくってください。
昨季、試合会場で
面識のない方から横断幕を預かって欲しい、と言われたことがあり
申し訳ないですが、その場でお断りさせていただきました。
他のクラブでは、預かってくれている親切なサポーターも居るようなので
『浦安サポーターってば不親切(`×´)
布だから軽いんだし、幕の一枚くらい…』って思われたかもしれません。
でも、そんな簡単に、
貴方の思いを、人に預けちゃっていいんですか? しかも見ず知らずの人に。
横断幕って、自分が会場まで持っていって貼り付けて。
例えばそれが選手個人のものだとしたら、選手がそれを見て喜んでくれる。
その試合で選手が活躍してくれたら、じゃあ次も持っていこう。
アウェイにも貼ったら、○○選手喜んでくれるかなー…などなど。
そういうのも横断幕の醍醐味だと私は考えてます。
布一枚でも荷物が増えるの、けっこう大変なんですよ。
だからこそ、それを掲げた時に、選手やチームが活躍してくれた時の喜びも倍増。
今日は早く行けないから…って時には無理しなければいいんです。
自分は行けないけれど、どうしてもこの試合は掲げたいと思ったら
身近に居るお友達にお願いするとかしましょう。
じゃあ、喜んでくれるから選手にあげればいいんじゃない?
…それもオススメはしません。
試合当日は、自分の出番のための準備があるのですから
横断幕を掲げられないですよね?
だとすると、その幕を代わりに掲げるのは誰でしょう。
横断幕をつくる以上、試合会場で自分が掲げることが基本だと思いますので
それを考えた上でつくってくださいね。
横断幕ってどうやってつくるの?
じゃあどうやってつくるのか。
実際に昨季、横断幕を掲出していた方の情報を紹介したいと思います。
岩本昌樹の横断幕、こちらは手作りです。
もっさんをご家族全員で応援している方の横断幕。
初お披露目は11/27ホーム花巻戦でしたでしょうか、
もっさんがブログで喜びを語ってましたね。
サイズは横約300cm×縦約90cm。
詳細なつくりかたまで教えて頂いたので、以下転載します。
----
下地の布を購入。選手名はワープロソフトで転写シートに印刷したのを貼り付けた。
制作日数は、材料を決めるまでにあれこれ考えるのに数日。
実際に作り始めてからは集中して2日程度で完成。
最初は選手名を黒字にしたのだが、実際に掲げてみると見えにくいことがわかり、
新たに、白字で上から貼り直した。
----
中島孝の横断幕。
通常の横断幕は横長が多いですが、これは縦長で、横150cm×縦200cm。
初お目見えは…1月のホームだったでしょうか?
自分も過去にサッカーの応援で横断幕を業者につくってもらったことがありますが
業者に横断幕を頼むと何万円もします。
サッカー界だと染太郎 が有名ですが、
ちょっと検索をかけたところバンテック という所もあるようですね。
業者に頼むと、出来上がりはキレイですがお金がかかります。
手作りだと、お金は安く済みますが、手間隙がかかりますね。
でも、上にもあるように、手直しがきくというのはあります。
業者にしても、手作りでのつくり方でも、検索をかけると
やり方が色々と出てきますので気になる方は調べてみてください。
それから…意外と重要な話をひとつ。
浦安のホームアリーナ・浦安市総合体育館で浦安の横断幕を貼れるスペースは
昨季ホームゴール裏(とバックスタンドのごく一部)だけでした。
そして、あのスペースに貼る場合、長さ制限があります。
ゴール裏以外で試合を観たことがある人は分かると思いますが、
真下の部屋の窓があって、そこを隠せなかったりするので
あまり縦長のものは実は貼れません。
岩本昌樹幕の写真の右上に載っている、デカい横断幕、あれもホームアリーナでは
いつも掲出しているあの位置でしか貼れないのです(多少無理をしてますが)。
ホーム最終戦の頃には、ゴール裏だけでは収まりきれなくなってましたし
選手権の代々木でも、浦安の横断幕が所狭しと貼られていたのを見ると
来季は、もうちょっとホームでの掲出スペースを増やしていただきたいのですが
いずれにしても、あまりに大きなサイズの横断幕をつくると
持っていっても貼れなかった…という可能性もありますので
サイズには注意した方がいいと思います。
最後に。
まったくもって、他の方の横断幕製作の参考にはならない前述のデカい横断幕、
面倒なのでデカ幕と言ってますが、あれも手作りです。
あのくらいのサイズになると、
手作りとは言え、布代とペンキ代で結構かかるものですが
昨季のシーズン前、毎週末に集まって製作していました。
サイズはちょっと覚えていませんが、重さは11kg近くあります。
どうでもいい話ですが、スーツケースに入れて北九州セントラルに持っていったら
スーツケースの取っ手が壊れました(ノДT)。
ということで、少しは参考になったでしょうか。
何かありましたらコメント欄にてお願いします。
オフシーズンなので、応援に関するエントリはいくつか書きたいです。
今回のエントリにあたって、情報を下さったOさん、Mさんありがとうございました。
2007-2008シーズン ベストゲーム
あと1つ、と書いてからまたしても随分時間が空いてしまいm(_ _)m
その間、バルドラール浦安は全日本フットサル選手権のタイトルを獲得し
最後の最後で良い思いをすることが出来ました。
2年ぶりの優勝、幸せでした。
----
さて、そんな前振りとは何の脈絡もなく(^^;)
各サポーターブログでのテーマ投稿が始まります、
第1回目の今回は『ベストゲーム』。
初年度Fリーグ、全21試合。
全日本選手権本大会、計6試合。
公式戦は全試合観戦しました。
今季に関しては、一番最後の全日本選手権決勝、
あれに勝る試合は正直思いつきません。
が、ここでは敢えてそれを外して語ってみたいと思います。
2007/10/08 07-08Fリーグ第3節
バルドラール浦安 4-3 湘南ベルマーレ
得点/2分岡田(湘南)、19分大地(湘南)/26分中島(浦安)、31分高橋(浦安)、
31分野嶋(湘南)、32分小宮山(浦安)、36分藤井(浦安)
プレシーズンマッチや練習試合で既に試合はしていたとは言え、
この日がバルドラール浦安にとっての、初ホームゲーム。
この試合、チームとして戦っていたというより
個々の能力で戦っていた感じがしますので
レベルの高い試合だったか、というのは?ですが
このゲームを勝ち取ったことが、その後の浦安の快進撃に続いたと言えるでしょう。
前半の浦安は良いところなく0-2。
それが後半になって#7中島孝のゴールが決まり、
#19高橋健介が追加点。
同点にアリーナ全体が湧き上がるも、ちょっとしたミスから湘南ゴールがまたしても決まります。
けれどもそこから#5小宮山友祐のゴールで再び同点。
わずか3分の間に天国、地獄、また天国を味わうなんて
演出にしては出来すぎですよ。
最後には#8藤井健太の決勝弾。ファンに対する選手達の煽り。
そして、その後、浦安選手のファウルに対する会場中の大ブーイング。
応援もまだまだ手探りで稚拙だったけれど
会場全体に手拍子が広がった時には、応援をしていても涙が出そうになったほど。
それから…。
試合後、サポーターの祝勝会の前に横断幕を家に置くため
友人の車に乗せてもらって、一度家に帰ったのですが
その途中で、青信号待ちの家族が3人、赤いTシャツを着ていたのを見たんです。
浦安の勝利で感じた気持ち、それをまた再び強く思いました。
浦安という街が、このクラブを迎え入れてくれて良かった。
このクラブが、浦安という街を選んで良かった、と。
それを強く感じたこの試合を、Fリーグでのベストゲームとして私は挙げたいと思います。
これから先、Fリーグの歴史が積み重なっていく中で
幾つも名場面、名勝負は生まれてくると思いますが、
Fリーグ公式サイトに掲載された
「クラブからあなたにありがとうのメッセージ」にもあったように
応援ボードが掲げられて赤一色に染まった観客席、
あれは、実に美しい赤でした。

