己の方が
一○○○○○
○○○○○○
○○○○○○
○○○○○○
○○○○○○
○○○○○○
○○○○○○
○○倍強い!!!
―――陀大膳 黒
出典◎『焔の眼』第20話「唯我独走」より
1946年、敗戦国日本に於いて侵略国家ショルゴールによる日本人の隔離、そして虐殺が始まった。そこへ現れた異形の男「陀大膳黒(だたいぜんくろ)」は、たった一人で武装したショルゴール兵を蹴散らしていく。一人に対し何百倍もの圧倒的軍事力を以て迎え討たんとするショルゴール兵達に向け、クロは吠える。
一撃で仕留めているが故、ゲーム「無双シリーズ」以上の展開だと言えるが、我々が人生に於いてここまで言える機会はあるだろうか。
困難に立ち向かう際、(勿論口先だけでなく裏打ちされた実力がある事が前提だが)こんな味方が居たなら心強いことこの上ない。逆に敵であればたちまち悪夢となり得るが。
ちなみに0の数は37個、読み上げると…
「十澗(じゅっかん)」
となる。(クロの声がアニメ化等で発音される機会があるとしたら、このように読み上げるだろうか?)
参考までに、ここから一を引くだけで読み方は…
「九澗九千九百九十九溝(こう)九千九百九十九穣(じょう)九千九百九十九『禾予』(じょ)九千九百九十九垓(がい)九千九百九十九京(けい)九千九百九十九兆九千九百九十九億九千九百九十九万九千九百九十九」
となるのである…。

…今回は苦しかった(;´д`)
文章力不足で情けない(;_;)
しかし、天文学的数字の単位を思い出すのにいい機会ではありました(*'丱`)