今日は、サンクスギビングのお休みで
帰って来てた下の子が学校へ戻りました。
また10日後には来るんですけどね
たった4日間の滞在で私達と過ごしたり、お友達と出かけたり忙しかった様でネイルサロンに行きそびれた…らしく
私はセルフネイルをするので、素人腕前でやってあげる事になりました。
その時の会話で
「自分で爪が切れなくなったらネイリストさんを寄越して欲しい」と言うと
看護師志望の娘は研修で病院へ行くと長い入院患者様の足の爪が伸びてしまっていることを目にする事がある様で、「病を治すのがとても大事だけど足も大事…」日本語があまり得意でないのですが、意味は分かりました
足などのケアも大切だと。
そう言えば、父が入院中は、母が嫌がるので私が切っておりました。家族が来られない方の爪は誰が切ってくれるのでしょうか?
放置⁇
ネイル中あーだこーだ言いながら
娘「お母さんが歳をとって動けなくなったら私がお世話をするよ。」
私「なんで?医療が必要なら入院するし、そうでないならホームに入るから大丈夫!」
娘「……老人への虐待ってあるんだよ…」
私「そんな事は怖くもないし、あったらあったで仕方がない。心配なら時々様子を見に来てよ」
学校で散々学んだ事とは思いますが、敢えて親から「これから医療に従事する者として老若男女、人種等を問わず全ての患者様に敬意と良心を持って接して欲しい」旨を伝える事が出来ました。
なんだか、もっともらしい事言っておりますが、以前(アメリカで)1ヶ月程、入院の経験があり、大半の医療スタッフには大変お世話になり感謝しかないのですが、本当に一部、世の中と同じくらいの比率で心無い様な人もおりました。体は動かせない声も発せないのに意識はある中、辛いは腹は立つは思わず念じちゃいましたよ
(ほとんど呪い)
そんな経験もあってか我が子にお願いの意味も込めて伝えました。
それにしても、心配してくれているんだぁと思うとじんわり心が温かくなりました。
年内の研修は終了しているので少し派手な色を施してみました。
将来は、子供達が心配もしたくなくなるくらい、ぶっ飛んでいる呆れた婆さんになる予定です