目玉焼き | バークレーの書きたい放題!

目玉焼き


 


目玉焼き


 



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デンマンさんは、目玉焼きが好物なのですか?



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目玉焼きよりはスクランブルエッグの方が好きです。


それなのに、どういうわけで 目玉焼き というタイトルにしたのですか?


ちょっと次のリストを見てください。。。


 



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『拡大する』


『アイ、アイ、ツーアイズ』


 



これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で1月26日の午後8時55分から翌日、27日の午前2時41分までのアクセス者の記録です。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。



1月27日午前0時35分に facebookからやって来て アイ、アイ、ツーアイズ を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。


そうです。。。


真夜中に読んだのですわねぇ~。。。


実は、アイルランドのダブリンに住んでいるサリヴァン・相澤・由香里(あいざわ ゆかり)さんが読んだのです。。。日本時間よりも9時間遅れているので由香里さんが読んだ時刻は午後3時35分ですよ。。。


 



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由香里さんはダブリンで何をしているのですか?



アイルランド人のジェームズ・サリヴァンさんと結婚してまだ1年も経ってないのですよ。。。現在、専業主婦で、ダブリンの生活をエンジョイしているところです。。。


 



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どういうわけで『アイ、アイ、ツーアイズ』を読んだのですか?



アイルランドの朝食はたいていベーコンの脂で焼くベーコンと卵、それにソーセージ。。。それとフライドポテトが付いてくることがある。。。


 



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こんな感じですよ。。。



美味しそうではありませんかァ~。。。


でもねぇ~、これを毎朝食べていると 飽きてくる。。。それで由香里さんは卵焼きを工夫して、飽きないようにするにはどうしたら良いかと考えた。。。


それで、『アイ、アイ、ツーアイズ』を読んだのですか?


そういうことです。。。


 




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1. ハードボイルド (Hard Boiled)


 


完全に火が通った固茹で卵です。


卵を注意深く落とし、10~12分間放置するとできあがり。


簡単に皮をむくには、沸騰後すぐに卵を氷水に入れ、軽くたたいてカウンターの上で転がします。


殻をほぐすのを助けるために沸騰したお湯に小さじ1杯の重曹を加えることもあります。





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2. ソフトボイルド (Soft Boiled)


 


ゆでる時間の加減により、黄身に火が半分通った半熟卵です。


推奨される方法は「6分卵」です。


時々、半熟卵は小さな卵カップに立てて食べる人もいます。


スプーンで卵の上部を巧みにタップし、中をすくい出して食べます。


トーストには最高で、塩、コショウ、ホットソースを振りかけて食べます。





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3. ハードスクランブル (Hard Scrambled)


 


スクランブルとは、技術的には、白と卵黄が壊れて混合されることを意味します。


固いスクランブルエッグは火を十分に通して作ります。


ほとんどのレストランでのスクランブルエッグは、この固いスクランブルエッグです。





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4. ソフトスクランブル (Soft Scrambled)


 


時々「ぬれた(wet)」と呼ばれる柔らかいスクランブルエッグです。


スクランブルエッグとソフトスクランブルエッグの違いは、当然のことながら調理時間です。


柔らかいスクランブルエッグが必要な場合は、その場から離れずに、注意して調理する必要があります。





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5. パーフェクトスクランブルエッグ


   (Perfect Scrambled Eggs)


 


超クリーミーで柔らかいスクランブルエッグのことです。


卵を中強火で鍋に落とし、各卵に薄いバターを加えます。


その後、ヘラでかき混ぜ始めます。


卵黄を砕き、バターと白と混ぜます。


そして、攪拌し続けます。


フライパンが熱くなりすぎた場合は、軽く火から離します。


そして、攪拌し続けます。


卵が一緒に来るまで、約4~5分間これを行います。


火を消す直前に、少量のミルク、サワークリーム、またはクリームフレッシュを加えます。


それをかき混ぜてから、トーストに卵をとり、ハーブ(ニラ、ディル、ネギ)または塩とコショウを振りかけます。


その結果、今まで味わった中で最もクリーミーで柔らかい卵ができあがります。





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6. オムレツとフリッタータ


   (Omelets & Frittatas)


 


オムレツまたはフリッタータは、スクランブルエッグを作る要領で、安定してトッピングができるようになるまで調理します。


チーズ、肉、野菜などをトッピングします。


フリッタータは通常、オープンフェイスで、折り畳みません。


一方、オムレツはトッピングの上に半分に折り畳みます。





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7. サニーサイドアップ (Sunny Side Up)


 


サニーサイドアップとは、卵黄が明るい朝の太陽のように見えることから名づけられました。


油を塗ったフライパンに卵を直接割る。


次に、端が茶色になるまで揚げます。





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8. オーバーイージー (Over Easy)


 


端が茶色になったら卵をひっくり返します。


卵黄の上にフィルムを作るのに十分な時間だけ調理します。


それで、できあがり。





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9. ミディアムオーバー (Over Medium)


 


ミディアムオーバーは中身が半熟になるように仕上げます。


そして端をわずかに茶色にしまう。





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10. オーバーハード (Over Hard)


 


オーバーイージーと同じように調理しますが、


中身に火が十分に通るようにします。





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11. ポーチドエッグ (Poached)


 


固まらせるために酢を入れた湯の中に卵の中身のみを落として加熱したもの。


ゆで卵に比べ、調理時間が圧倒的に短く、湯の量にもよるが、黄身が食べごろの半熟となるまで数十秒程度で済む。


マフィンの上に乗せて、エッグベネディクトにされることが多い。


また、トーストしたパンにのせたり、サラダやスープに入れたりもする。





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12. ベイクドまたはシャーリング


    (Baked or Shirred)


 


小型の耐熱皿にバターなどを塗り、鶏卵を割り入れてオーブンで焼き上げる。


この食器はフランス語でココット、英語ではシャーラーと呼ばれており、料理名の由来となっている。


主として朝食に提供され、アメリカのレストランでは、目玉焼きやスクランブルエッグなどと並ぶ卵料理の選択肢の一つです。


チーズやパン粉を乗せて焼いたり、ハーブや野菜類、ベーコンやソーセージを加えることもある。


またランチやディナーの一品として魚などを加えたり、ライスの上に載せたりといったアレンジもある。





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13. バステッド (Basted)


 


一般的には、液体または蒸気を使用して、卵白をひっくり返すことなく完全に調理します。


例えば、バターで卵を揚げている間、卵の上に余分なバターを繰り返しすくって注ぎます。


これにより、卵黄とトップホワイトを、強制的に裏返すことなく調理します。





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14. スペイン風目玉焼き


    (Spanish fried eggs)


 


スペイン風目玉焼きはフランスで人気があります。


オリーブオイルで高温で揚げ、卵の上に熱いオイルをスプーンでかけます。


飛び散る危険がありますから注意が必要です。


サクサクしたエッジ、クリーミーな白、そして水っぽい卵黄。


好みのフレーバーを楽しむために、さまざまなオリーブオイルを試してください。




『アイ、アイ、ツーアイズ』より
(2021年4月2日)


 



真由美ちゃんが記事の中で紹介した卵の調理方法を参考にして、由香里さんは、日替わりで 少なくとも卵だけは調理法を変えようと思ったのですよ。。。



旦那さんも、それで満足するといいですわねぇ~。。。


ところで、アイルランドの伝統的な料理には どういうものがあるのですか?


伝統的にじゃがいもを使った料理が特徴ですわ。。。次のクリップを見ると 3つの伝統料理が紹介されてます。。。


 



 



なるほどォ~。。。上のクリップに出てきたハンバーガーのようなものがうまそうですねぇ~。。。


 



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ベーコンの脂を使って焼き上げるので、あまり食べすぎるのは体に良くないと思いますわ。。。



普段、家庭で食べる料理にはどういう物があるのですか?


次のクリップを見てください。。。


 



 



マッシュポテト。。。やっぱり、じゃがいもを使うのですねぇ~。。。



じゃがいもはアイルランド料理には付き物ですわァ。。。


じゃあ、じゃがいもが嫌いな人はアイルランドでは暮らせませんねぇ~。。。


日本人ならば、きっとご飯が食べたくなると思いますわァ~。。。




初出: 2022年2月8日



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【デンマンの独り言】



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ところで、真由美ちゃんは、ノース・バンクーバーでホームステーしながらVCC (Vancouver Community College) にかよってパン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。


2016年の9月に卒業式を終えて、
現在、バンクーバー市内の旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。


学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。


あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。


でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。


同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。


太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。


なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。


もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。


僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
「早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい」と真由美ちゃんは言います。


しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。


いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!



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ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?


とっても素敵な街ですよ。



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世界で最も住みやすい街バンクーバー





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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?


卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。


クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。



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上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?


ところが気温は確か2度ぐらいでした。 


水の中の方が暖かかったのです。


とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。


あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。


では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。


だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。



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If you've got some time,


Please read one of the following artciles:




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『まんじゅう@富岡』


『ん?トゥーランドット』


『女の子の夢』


『イヴォワールのレストラン』


『151歳の誕生日』


『お皿をぺろぺろ』


『ポップス@蕎麦屋』


『検便と回虫』


『スコーンとプディング』


『スコーン姉妹』


『ピラミス 美術館』


『明治屋 圧力ジャム』



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『雁とがんもどき』


『グルメブーム』


『行田物語@ナポリ』


『栗餅』


『日本で再会ね』


『コロッケパン』


『日本のパン文化』


『小女子』


『カエルジュース』


『152歳の誕生日』


『かぐや姫フィーバー』


『クスクス笑わないで』


『セビチェ』


『ラーメンブーム』


『自然治癒力』


『カナダ紀行カナダ事情』



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『猫カフェと癒し』


『ポメロ』


『カワウソ見たい』


『生パンツ系に惹かれて』


『ティラミスとピラティス』


『這っても黒豆』


『アイ、アイ、ツーアイズ』


『ネコの話』


『パリのフォア・グラ』


『酪酸が腸の免疫力アップ』


『日本は天国か?』


『猫の記憶』


『すき焼きミステリー』


『空也餅』


『猟師の常識』


『猫カフェde癒し』


『餃子とベーグル@宇都宮』


『ちゃぶ台』


『フォアグラ好き?』


『キャッチ22』


『プーティン』


『甘い記憶』


『思い出してポロポロ』


『パン文化@日本』


『乞食令嬢の錯覚聖女』


『バンクーバーのカワウソ』


『古代小麦粉』


『パン文化de日本』


『マカロン』


『トゥーランドット』


『かぐや姫@紫禁城』




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