鍵泥棒とべートーヴェン | バークレーの書きたい放題!

鍵泥棒とべートーヴェン


 


鍵泥棒とべートーヴェン


 




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デンマンさん。。。、どういうわけで鍵泥棒とベートーヴェンを取り上げるのですか?



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オマエは不満なのォ~。。。


別に不満ではありませんが、どういうわけで鍵泥棒とベートーヴェンを並べたのか? おそらく誰だってタイトルを見れば疑問に思いますよ。。。


実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのだよ。。。


 



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『拡大する』


『実際のページ』


 



あらすじ


 



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何事も計画を立ててからでないと行動出来ない水嶋香苗が新たに立てた計画は、目標の期日までに相手を見つけ結婚するというものだった。


また、法外な報酬で仕事を請け負う凄腕の殺し屋『コンドウ』こと山崎信一郎は、仕事を遂行した際に僅かな返り血を受け、手近な浴場へと車(クライスラー・300)を走らせる。そして、計画性皆無の三文役者桜井武史は人生に行き詰まって自殺を図るが失敗し、おもむろに開けた財布に銭湯のタダ券を発見する。


桜井は出掛けた銭湯で、分厚い財布を持つ羽振りのいい山崎をチラ見する。その後、風呂場で山崎が足を滑らせ失神すると、桜井はそれに乗じてロッカーの鍵をすり替える。


山崎は意識不明で病院に搬送されるが、頭を打ったショックで記憶を無くしており、所持品から自分を『桜井武史』だと思い込んでいた。


桜井は山崎の車を乗り回し、思い付く事に財布の金を使い、山崎の家にまで上がり込む。家を物色すると、偽造免許や拳銃など山崎の仕事道具が続々と出てくる。


退院の日、記憶喪失に困惑する山崎は香苗と出会う。良心的な香苗はその日以降、山崎の世話を焼くようになる。成り行きで『コンドウ』を演じる桜井は、報酬受け取りのため依頼人と会い、更なる依頼を受け負わされるのだった。自分を売れない俳優だと思い込んでいる山崎は、真剣に芝居に取り組みだす。


桜井は依頼を受けて以降、標的となる人物に関する調査を積極的に行うようになるのだが、その行動は全く別の目的のために行われていたのだった。香苗は山崎と接するにつれ、共通点の多さや真面目な性格、向上心や努力する人柄に触れ、遂には山崎に結婚を申し込む。


そんな日々の中、とうとう山崎に記憶の戻る時が訪れる。




出典: 「鍵泥棒のメソッド」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



 



 



なるほどォ~。。。こういう くだらない映画を観てオイラを呼び出したのですか?



オマエは不満なのォ~?


だいたい、「あらすじ」を読んでも予告編を見てもベートーヴェンはどこにも出てこないじゃありませんかァ~!


確かに、上の「あらすじ」にも予告編にもベートーヴェンは出てこない。。。


それなのに、どうしてオイラを呼び出したのですか?


一昨日、僕はピンクフロイドとベートーヴェンのことでオマエと語り合った。


 



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■ 『ピンクフロイドとベートーヴェン』


 



オマエがベートーヴェンにハマっていて、あること、ないこと、いろいろなことを書いているのだよ。。。だから、オマエもこの映画に興味があるだろうと思ったわけだよ。。。



だけど、ベートーヴェンは上の映画には出てこないのでしょう!?


確かに、ベートーヴェンは登場しないのだよ。。。だけど、かつて、オマエと僕とでベートーヴェンの愛人について語り合った。


 



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■ 『ベートーヴェンの永遠の愛人』


 



でも、『鍵泥棒のメソッド』にはベートーヴェンも愛人も出てこないのだよ!



だから、どうしてベートーヴェンも愛人も出てこない映画のことでオイラを呼び出したのですか?


でも、『鍵泥棒のメソッド』では、ベートーヴェンの曲が重要な役目で流れるのだよ。。。


その重要な役目とは、どういうことですか?


バカバカしいことだけれど、銭湯で石鹸の上に足を踏み出し、山崎はヒックリかえって頭を強くタイルの床に打ち付けてしまう。。。


 



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この裸でひっくり返った山崎は意識不明で病院に搬送されるが、頭を打ったショックで記憶を無くしてしまうのだよ。。。



それで、あの「現実主義者」と自称する男のように「クズの廃人」として余生を送るのですか?


 



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『現実主義者 馬鹿の見本』


 



この「現実主義者」と自称する男は偏差値が30台のクソ大学を追い出されるように卒業したので、教養も学力もない。。。もちろん、ベートヴェンという名前は聞いたことがある。。。でも、哲学者の名前だと信じているほどだから、もし、『鍵泥棒のメソッド』の山崎だとしたら、記憶が戻らないままに、一生「クズの廃人」として生きてゆくことになる。。。



でも、山崎の記憶は戻るのですか?


戻るのだよ。。。


どのように。。。?


付き合っている雑誌社の編集長の水嶋香苗の家に行き、そこで、たまたまベートーヴェンの曲を聴く。。。


 



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あれっ。。。これは《ベートヴェン弦楽四重奏曲第14番》ではありませんかア!



おおおおおォ~。。。オマエは、これだけを聴いて《ベートヴェン弦楽四重奏曲第14番》であることがすぐに判るんだああああァ~。。。!


 



 



デンマンさん。。。自慢ではありませんが、オイラは早稲田大学の理工学部・数学科を優秀な成績で卒業し、ノーベル賞に数学部門があれば、とっくの昔にノーベル賞をもらうほどの天才だったのですよ。。。



でも、オマエも風呂場で足を滑らせて頭を打って、タダの凡人になってしまったんだろう!?


違いますよゥ。。。あの「現実主義者」と一緒にしないでください。。。でも、山崎はどういうわけで《ベートヴェン弦楽四重奏曲第14番》を聴いて記憶を取り戻したのですか?


山崎はオマエのようにベートーヴェンにハマっていたのだよ。。。便利屋・殺し屋の山崎は仕事に掛かる前に《ベートヴェン弦楽四重奏曲第14番》を聴くのが癖になっていた。。。映画の冒頭にも、そのシーンが出てくるのだよ。。。


 



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つまり、それまでどのように努力しても記憶が取り戻せなかったのに、《ベートヴェン弦楽四重奏曲第14番》を聴くと、不思議にも 魔法がかけられたように記憶が戻ったというのですかァ~?



そうなのだよ。。。


。。。ということは、あの「現実主義者」と自称する男は、《ベートヴェン弦楽四重奏曲第14番》を聴いても何の効果もなく、「クズの廃人」として嫌がらせのコメントを書いて、蛇蝎(だかつ)のごとく嫌われながら余生を過ごすのですねぇ~。。。


可哀想だけれど、そうなるだろうねぇ~。。。



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【レンゲの独り言】



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ですってぇ~。。。


あの「現実主義者」と自称する男は、《ベートヴェン弦楽四重奏曲第14番》を聴いても何の効果もなく、「クズの廃人」として嫌がらせのコメントを書いて、蛇蝎(だかつ)のごとく嫌われながら余生を過ごす、とあなたも思いますかァ~?


ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、もっと楽しい話をしろ!」


あなたは、そのような強い口調で あたしに命令なさるのですかァ~?


分かりましたわァ~。。。


では、あなたも楽しめる曲を紹介しますわ。。。


バッハの曲を「紐パンツ」のゴムで演奏した面白い人がいるので、その演奏を聴いてみてください。。。


 




 


ええっ。。。 「そんなバカバカしい演奏を聴かせるな! もっと他に面白い話しをしろ!」


あなたは、私に、更にそのような口調で命令するのですか?


分かりましたわ。。。


これまで、太田さんはデンマンさんに さんざ馬鹿にされたので


そのお返しをしたのですわァ。


だから、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのです!



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『実際の抗議録』


デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!


 


デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。


『嘘を書く日記』


 


太田さんはこれに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。


でも、そのうち忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。


あなたは、どう思いますか?


とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。


太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。


中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。


また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。


スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、


相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って


読者に登録してしまったりするものですわァ。


どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。


悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと


てぐすね引いて待っているのですから。。。


悪徳サイトを利用して、


メールアドレスで登録したりすると、


あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。


あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには


騙されないと思い込んでいるでしょう?


でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。


とにかく気をつけてくださいね。


次回も、さらに面白い話題が続きます。


あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。


では。。。



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あなたが絶対、


見たいと思っていた


面白くて実にためになるリンク



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■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』


■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』


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下着・ランジェリーを見つけませんか?』


『センスあるランジェリー』


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■ 『田中角栄と太田将宏』


■ 『ピンクフロイドとベートーヴェン』



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