タイムマシーン (PART 1) | バークレーの書きたい放題!

タイムマシーン (PART 1)

 


タイムマシーン (PART 1)


 



(timema01.jpg)



(timema03.jpg)



(timema15.jpg)



(timema08b.jpg)



(mayumi40.jpg)




デンマンさん。。。 私が“タイムマシーン”の映画のシーンに出てますわねぇ~。。。 また、コラージュしてデッチ上げたのですか?



いけませんかァ~?


なかには上の写真を見て、デンマンさんが勝手にデッチ上げたと知ってムカついているネット市民の皆様も居ると思うのですわァ~。。。


そういう固い話は抜きにして 楽しくやりましょう。。。


。。。で、今日はデンマンさんがバンクーバー市立図書館で観た“タイムマシーン”のお話ですか?


真由美ちゃんは、つまらなそうですねぇ~。。。


別に、つまらないとは思いませんけれど、この記事を読み始めたネット市民の中にはSFものが嫌いな人も居ると思いますわァ~。。。


いや。。。 SFが嫌いだったら、ここまで読んでくるまでに他のブログに飛んでますよ。。。 ここまで読んできたということは、SFに抵抗がない証拠ですよ。


。。。で、デンマンさんが観たという映画は、どういう内容なのですか?


その前に、僕がこれまでに観た映画のリストを見てください。




(lib60720d.png+lib60720d2.png)


『実際のリスト』



1、364番目に観たのが“タイムマシーン”という映画なのですね。



そういうことです。。。 1,364番目のリンクをクリックすると次のページが出てきます。



(lib60720e.png)


『実際のページ』



7月16日に観てコメントを書き込んだのですわね。。。で、日本語で言うと、どのような内容なのですか?



次のような話なのですよ。



タイム・マシン 80万年後の世界へ



(timema02.jpg)


『タイム・マシン 80万年後の世界へ』(The Time Machine)は、1960年のアメリカ映画。
H・G・ウェルズのSF小説『タイム・マシン』を、ジョージ・パルが映画化した作品である。


1900年1月6日のロンドン、デヴィッド・フィルビーらは発明家ジョージの邸宅に招待されていた。
そこへ、満身創痍のジョージが現れる。
驚く彼らの前で、ジョージは自分のみに起きた出来事を語りだした。


一週間前の1899年大晦日、ジョージは自宅に招待したデヴィッド達に、過去と未来を旅できる機械タイム・マシンを発明したと宣言し、目の前でその模型を消して見せた。
驚嘆するデヴィッドだが、他の男たちは「ボーア戦争のための発明をすべきだ」として相手にしない。


現在に絶望したというジョージに、デヴィッドはどこにも旅立たないように願うが、ジョージは既に完成させていた実物大のタイム・マシンへ乗り込んで、未来へと向かった。



(timema04.jpg)


1916年にたどり着いた彼は、デヴィッドに似た男に話しかけるが、彼はデヴィッドの息子であるジェームズであった。


デヴィッドの知人と自己紹介するジョージに、ジェームズは父が戦争で戦死したと伝える。
唯一の友人を失った悲しみに、ジョージは更なる未来へ出発。


1940年でロンドン空襲に巻き込まれながらも、高層ビルが立ち並ぶ1966年に到着する。
だが、彼の周りでは空襲警報が鳴り響き、老いたジェームズも逃げまとう始末。


呆然とするジョージだったが、その頭上で核爆弾が炸裂。
さらに大規模な地殻変動によって、ジョージを乗せたタイム・マシンは溶岩の中に閉じ込められる。



(timema11.jpg)


何十万年もの地殻変動を経て、ジョージがたどり着いたのは西暦80万2701年の世界だった。


緑あふれる地上で、彼は未来人ウィーナと知り合うが、その世界では、彼女の属する無気力な地上人イーロイ(エロイ)が、地底人モーロックに支配され、食べられていることが明らかになる。



(timema10.jpg)



(timema07.jpg)


263年に及ぶ東西核戦争で世界が荒廃し、地上に残った人類がイーロイに、地下にもぐった者たちがモーロックに進化したのだ。


知識欲が失せ、ひたすらモーロックに襲われるのを待つばかりのイーロイに憤慨するジョージだったが、ウィーナがモーロックの世界へ通じる扉に吸い込まれてしまう。


ジョージはウィーナを救うべく、地下へと向かう。



(timema15.jpg)





出典: 「タイム・マシン 80万年後の世界へ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



西暦80万2701年の世界なんてぇ、ちょっと想像できませんわァ。



核戦争の影響で人類は2つの人種に分かれるている。。。 地上に残った人間はイーロイ(エロイ)と呼ばれ、全く無気力な人間になっている。。。 地下にもぐった者たちは、サルのお化けのような格好になって、この人種がモーロックと呼ばれ、イーロイを支配しているのですよ。。。 



(timema06.jpg)



イーロイは家畜と同様な状態で、エサをもらって生きている。。。 でも、時期が来るとイーロイはモーロックに食べられてしまうのです。。。 つまり、モーロックの主食がイーロイなのですよ。



。。。で、主人公のジョージさんは、1900年1月6日に戻ってくるのですか?


戻ってくるのですよ。。。 一週間前の1899年大晦日に、友達たちを招いてニューイアーズ・イヴの食事会をするのだけれど、その席で1週間後の1月6日にディナーパーティーをすることを約束してタイムマシーンに乗って出かけたのです。


約束を果たすために戻ってきたわけですねぇ~。。。?


そうです。。。 その日、パーティーがすむと、ジョージさんは、また西暦80万2701年の世界に向けて旅たったのですよ。


でも。。。、でも。。。、将来、科学技術が進歩して、人間がタイムマシーンに乗って過去や未来に出かけることがマジで できるでしょうか?


あのねぇ~、タイムマシーンは今でもできてますよ。


まさかァ~。。。?


いや。。。 まさかァじゃなくて、マジで出来てますよ。


あらっ。。。 デンマンさんは真面目な顔をしてウソを言うのですわねぇ~。。。 うふふふふふふ。。。


やだなあああァ~。。。 “タイムマシーン”というタイトルで真由美ちゃんを呼び出したのは、映画の話をするためではないのですよ。。。 本物のタイムマシーンの話をするためですよ。


そんな事を言っても、誰も信じる人は居ませんわァ。


やだなあああァ~、真由美ちゃんは知らずにタイムマシーンに乗ってバンクーバーにやって来たのです。


私はジャンボジェットに乗ってバンクーバーにやって来たのですわァ。。。 タイムマシーンなどという空想のオモチャに乗ってきたわけではありません。。。


真由美ちゃんが、そう言うならば、その証拠を見せますよ。。。 去年の3月、真由美ちゃんは僕にメールで次のように書いていたのですよ。




(mayumi40.png)


デンマンさんの文章を送信させて頂きました。
ありがとうございます。


わたしも、やはり一度日本に帰り
出直してくるべきだと自分自身 考えています。


デンマンさんにも今回たくさん迷惑をかけ、
何もできないわたしのサポートにかなりお疲れになってしまったのではないのでしょうか。


いろいろとありがとうございます。



(lineup2.jpg)


今日は午前中は天気がとてもよく、
ダウンタウンに向かう為バスを待っていて、
隣に優しそうな叔父さんが穏やかに新聞を読んでいたので
天気がいいですね^_^と声をかけたら、 
"No English!" という返事が返ってきました。


なんだか、叔父さんは申し訳なさそうでした。
その後 叔父さんはバックの中からキャラメルを私にくれたのです。



(smilerol.gif)


なんだか嬉しくなりました^_^
叔父さんも嬉しそうでした!


そんな穏やかな日でした。
でも、夕方から雨になり、帰りは随分と降っていました。


デンマンさんも冷えないように
風邪に またかからないように
ゆっくりおやすみください。



(vagcafe02b.jpg)


真由美より


Mon, Mar 23, 2015 at 11:41 PM




『カーネギーホールじゃないよ』より
(2015年4月2日)



上のメールのどこにタイムマシーンが出てくるのですか?



あのねぇ~、真由美ちゃんが たまたま東ヨーロッパから移民としてやって来たおじさんを見て、表情が白人だから、現地に長いこと住んでいると思い込んで英語で“Gorgeous day, isn't is?”と話しかけた。。。 僕だって、そうしますよ。。。 そしたら、“No English!”という返事がかえってきた。。。 でも、そのあとで、おじさんが申し訳なさそうに、キャラメルを取り出して真由美ちゃんにあげた。。。 真由美ちゃんも、なんだか嬉しくなって、そのおじさんも嬉しそうだった。。。 この場面をもし映画にして日本に住んでいる日本人に見せたら、上の“タイムマシーン”の映画よりも、もっと“タイムマシーン”に出てきそうなシーンだと思いませんか?


そうでしょうか?


だってぇねぇ~、タイムマシーンで80万年も未来に飛んで行ったら、英語が通じるわけないでしょう!。。。 国際語は英語ではなくなっているはず。。。 なぜなら、第2次大戦までは国際語はフランス語だったのだから。。。 長い人類の歴史から見れば、英語が国際語になったのはつい最近なのですよ。


つまり、現在、国際語を知っているということは、“タイムマシーン”を持っていることだと、デンマンさんは言うのですか?


そうですよ。。。 現在の国際語は英語です。。。 だから、世界中で作られている映画のほとんどは、英語でダビングされてなくても、たいてい英語の字幕が付いている。


つまり、国際語を知っているということは、世界のどの国の映画も観て理解できるということですか?


そうですよ。。。 だから、僕が観た映画のリストを観れば解るように、僕はこれまでに、いろいろな国の、いろいろな時代の映画を観ているのですよ。。。 たとえば、僕は6月9日に“タイムマシーン”に乗って西暦928年、中国は五代十国の時代の“後唐”王国に飛んでいきました。


マジで。。。?


ちょっと次のページを見てください。



(lib60720c.png)


『実際のページ』


 



(curse014.jpg)



 



『王妃の紋章』(原題:満城尽帯黄金甲)は、2006年の中国映画。


張芸謀(チャン・イーモウ)監督。


周潤發(チョウ・ユンファ)、鞏俐(コン・リー)主演。


原作は曹禺の代表作『雷雨』。


第79回アカデミー賞の衣装デザイン賞にノミネートされたが、受賞はならなかった。


あらすじ


西暦928年、中国は五代十国の時代。


後唐王国は戦もなく、民は平和に過ごしていた。


しかし、国王と王妃の間は冷え切っており、黄金に輝く王宮の中には嵐が吹き荒れていた。


医官に命じて王妃に毒を盛る王。


血の繋がらない皇太子と密通する王妃。


王妃と関係しながら、医官の娘を愛する皇太子。


母を慕う実直な第2王子。


その幼さゆえにないがしろにされ、不満を募らせる第3王子。


王への過去の恨みから王妃の密偵となる医官の妻…。


様々な人間の愛憎が渦巻く中、王の王妃への殺意を知った第2王子は、城一面が菊の花に覆われ、豪奢な宴が催される重陽の節句の日に父への謀反を企てる。


そして、惨劇の幕が開いた…。




出典: 「王妃の紋章」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



でも。。。、でも。。。、これってぇ、中国の映画を英語の字幕で観たということでしょう?



あれっ。。。 真由美ちゃんは不満そうですねぇ~。。。


だってぇ~、“タイムマシーン”に乗って過去の世界に行くということは、中国の時代劇を映画で観る事とは違うと思いますわァ~。。。


あのねぇ~、確かに映画の中には入り込めません。。。 でもねぇ~、上の映画は予告編を見ても解るように チョー豪華な映画で、アクションがたくさん出てきて ハラハラ、ワクワクさせるのですよ。。。 だから、僕は夢中になって観たのです。。。 まるで映画の中に入り込んだような気分になりましたよ。。。


デンマンさんは、それほど夢中になって映画を観るのですかァ~?


そうですよ。。。 そうでもない限り。。。、つまり、映画にハマッてない限り、1000本以上の映画をこの忙しい時代に 普通の人は観てられませんよ。。。 


でも、時代をさかのぼっても、せいぜいキリストが生まれる頃までしか映画が出来てないのじゃありませんかァ~?


いや。。。 もっと古い時代の映画もあるのですよ。。。 たとえば次のページを見てください。



(lib60720a.png)


『実際のページ』


 




紀元前1万年


『紀元前1万年』(英: 10,000 BC)は、ローランド・エメリッヒ監督による映画作品。
アメリカでの映画公開は2008年3月6日。
日本での公開は同年4月26日。


あらすじ


紀元前1万年の世界。


ヤガル族は、彼らがマナクと呼ぶマンモスを狩る民族。



(manmos01.jpg)


ある日、彼らの村に、青い目の少女が運び込まれる。


村の巫女は、村にマナクが来る最後となる日が訪れること、そして、その最後の日にマナクを倒した者がエバレットと名づけられたその少女と結ばれ、ヤガル族の未来が安泰となると予言する。


数年後、ついにマナクの大群が村に押し寄せ、村の若者デレーは偶然から最も巨大なマナクを倒すことに成功する。


族長の象徴である白いヤリを受け継ぎ、エバレットを妻に娶ることを認められたデレーだが、「自分には本当の勇気がない」と素直に喜べない。


その夜、「4本足の悪魔」と呼ばれる異民族が村を襲い、エバレットや村人を連れ去った。


デレーを中心としたヤガル族の若者たちは、仲間を取り戻すために異民族を追う旅に出る決意をした。


その行く手には様々な困難が立ちはだかる。




出典: 「紀元前1万年」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



マンモスが生きていた時代ですわねぇ~。。。



真由美ちゃんも紀元前1万年には人類がどのように生活していたのか?。。。 少しは興味があるでしょう?


私は、それよりもロケットで火星に行ってみたいですわァ~。。。


だから、“タイムマシーン”で火星にも行けますよ。


マジで。。。?


次のページを見てください。



(lib60720b.png)


『実際のページ』


 




オデッセイ



(martian81.jpg)


『オデッセイ』(英語原題: The Martian)は、2015年のアメリカ合衆国のSF映画である。
アンディ・ウィアーの小説『火星の人(英語版)』(2011年出版)を原作としている。


監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。
火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。


あらすじ


宇宙飛行士のマーク・ワトニーは火星への有人探査計画であるアレス3に、クルーとして参加する。
火星での探査任務中、大砂嵐に襲われたマークらクルーは、全ミッションを放棄して火星からの退避を決めてロケットへ向かうが、その最中にマークを折れたアンテナが直撃する。
クルーたちはマークが死んだと判断して火星上の軌道へ戻り、さらに地球上の軌道へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまう。


ところが、マークは生存しており、火星に一人取り残されてしまったことを知り、残されたわずかな物資を使って生き延びようとする。
しかし、地球から救助隊がすぐに来る見込みはない。
マークは持ち前の植物学者としての知識を活かし、前ミッションから残留保存されていた資材を材料に水、空気、電気を確保すると、さらに火星の土とクルーの排泄物をもとに耕作用の土を用意し、ジャガイモの栽培に成功する。



(martian80.jpg)


次のミッションであるアレス4が到着するまでの4年間を生きのびようとするが、火星の厳しい環境がそれを阻む。
マークはマーズ・パスファインダーを見つけ、その通信機能を回復させて地球との通話に成功する。


NASAでは、マークのために追加の食料などを送ることを決めて急遽、輸送のロケットを打ち上げるものの、発射時に失敗してしまう。
NASAのロケットによる支援ができなくなった時、中国国家航天局から助けが提供され、救助のための輸送を中国のロケットが引き受け、地球軌道に乗せることに成功する。


NASA長官で最高司令官であるテディ・サンダースは地球帰還中のアレス3のクルーたちを安全に帰還させるか、もう一度火星に戻ってマークを救うかの二者択一に迫られるが、長官はクルーたちを安全に帰還させる選択肢を選ぶ。
しかし、長官のその意図はクルーたちに漏らされてしまう。


ヘルメス号に乗るクルーたちは全員一致の意見で長官の指令に反対し、地球上の軌道でスイングバイを行いながら中国のロケットでもたらされた追加食料などを受け取ると、火星へ戻る。
マークは、ヘルメス号が火星上の軌道に乗る日に合わせてローバーを改造して長距離走破を決行すると、火星の重力を振り切る唯一の手段となる、アレス4用にすでに送り込まれていたMAV (Mars Ascent Vehicle) に乗り込む。


MAVはヘルメス号からの遠隔操作によって打ち上げられるが、軽量化による覆いが打ち上げ途中に剥離し、それに伴う空気抵抗でヘルメス号から大きく離れることになる。
ヘルメス号のクルーたちはマークと共にこの距離を縮めるべく命がけの工夫を凝らし、宇宙空間を漂っていたマークの確保に成功すると、地球へ帰路を向ける。



(martian82.jpg)


後年、マークは宇宙飛行士の訓練生の前で火星での日々を振り返り、救出ミッションに関わった者たちの後日譚が描かれる。




出典: 「オデッセイ (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



デンマンさんは、6月8日に観たのですわねぇ~。。。



真由美ちゃんもDVDを借りて観てくださいよ。。。 英語の勉強にもなるからねぇ~。。。 せっかく国際語を身につけたのだから、図書館でどんどんDVDを借りて“タイムマシーン”に乗って現在だけでなく、過去の世界と未来の世界にも、どんどん出て行って、楽しんでくださいよ。


そうしますわ。。。


そうすれば、また東欧から来たおじさんのような。。。 今度は、ハンサムな“星の王子様”のような青年に出会えるかもしれませんよ。



(laugh16.gif)



(blackcat5.jpg)


 (すぐ下のページへ続く)